「俺が間違っていた」温かい先生の言葉にジーン。パパ、自分の言動を大反省! #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 10

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」第10話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

今回のお話は、保育園に関するエピソードです。ある朝、コトミさんが息子さんの検温をすると、37度を超えていました。

「あちゃ~、今日も37度を超えてる……。仕事休まないとダメかな……」

 

コトミさんがそう言うと、大地さんは「多少なら大丈夫じゃないの?」とひと言。

 

さらに、無責任な発言が飛び出して……!?

 

「パッと預けちゃえば?」夫の言葉に妻は…?

保育園

 

保育園

 

 

保育園

保育園

 

「走ってきたら熱くなりました~って言って

パッと預けちゃえば? バレないよ!」

 

「そんなこと言って! もっと熱出て呼び出しになったら、

帰るのアタシなんだよ?」

 

大地さんの発言にモヤッとしたコトミさん。

 

このときの大地さんは、お客さん気分で保育園を利用していたのです。

 

しかし、その認識が変わるキッカケが、

コトミさんの緊急入院でした。

 

ある日の朝、息子さんを保育園に送って行くと、

保育士の先生の仕事熱心な姿や、

園長先生のかけてくれた温かい言葉に胸を打たれた大地さん。

 

(こんな先生方に対して、

今までだましても預けようと思っていただなんて……)

 

自分の考えが浅はかだったことを反省したのでした。

 

 

先生がテキパキと仕事をする姿や、園長先生の温かい言葉にジーンときた大地さん。コトミさんが入院したことをキッカケに、実際に働く先生方と関わったことで、大地さん自身の考え方が変わるキッカケになって良かったですね。

作画:青柳ちか

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    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

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