「うちの家計大丈夫なの?」急に将来の家計が心配になった妻は即行動に出て… #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 12

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」第12話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年が経つと、仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることに。

そんなある日、大地さんが「先月の売り上げ結構厳しかったなぁ」とつぶやくと、コトミさんが「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と質問してきたのです。

 

さらに、将来の家計のことが不安になったコトミさんは、「破綻しちゃうよ!」とひとりでパニックになって……!?

 

「将来大丈夫なの!?」 心配になった妻が向かった先は…

お金の話

 

 

お金の話

 

お金の話お金の話

 

「大学まで全部公立でも、

子ども1人で1000万円はかかるみたいよ」

 

「塾や入試とかもお金かかるし!

公立落ちて私立になったら……」

 

数年に1度訪れるという家計心配熱が、

このとき突然加熱してしまったコトミさん。

 

「ファイナンシャルプランナーさんに相談に行って来る!」

 

そしてその晩、将来の家計設計について、

夫婦で緊急の会議が開かれることに!

 

しかし、支出の見直しを保険の精査などをすることで、

なんとかコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。

 

 

生活に直結するお金のことはとても大切ですよね。特に子どもがいるご家庭だと、コトミさんのように、将来のことを考えると不安に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回大地さんは、コトミさんと一緒に働くようになったことがキッカケで、お金の話をするようになった訳ですが、家計のお金を見直すことができてよかったですね。

作画:青柳ちか

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    0 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同月齢の赤ちゃん
    ってどんな感じ?

    みんなの成長アル
    バムで早速見る▶