「将来のお金の流れが狂いのないレベルに達した」知人女性の話に2人で驚愕して… #産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学 最終話

「産後の夫婦間の溝を埋めるパートナーシップ学」最終話。3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。

今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年。仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることになりました。

しかし、仕事の売り上げの話をしていたら、コトミさんが、「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と心配になってしまったのです。

 

居ても立っても居られなくなったコトミさんは、ファイナンシャルプランナーに、将来の家計について相談しに行ったのでした。

 

そして帰ってくると、緊急で会議を開催!

 

結局、支出の見直しを保険の精査などをすることで、加熱していたコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。

 

「お金」について夫婦で話し合うことの大切さを改めて実感して…

お金の問題

 

お金の問題

 

 

お金の問題

 

 

お金の問題

 

旦那さんが全部家計の管理をしているという、

大地さんとコトミさんの共通の知人女性。

 

「細かくて大変じゃないですか?」

 

率直に質問をしてみると、

女性は「そういうんじゃない」と即答。

 

どのように旦那さんが家計を管理してくれるのかを

教えてくれたのでした。

 

さらに、何度も家計の見直しをおこない、

シミュレーションを重ねるうちに、

将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達したと話す女性。

 

「将来の不安をなくしてくれた夫に感謝してるの!」

 

その言葉に、大地さんとコトミさんは、

ただただ驚いてしまったのでした。

 

 

「将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達した」と知人女性が話していましたが、恐らく1度や2度ではなく、何度も何度も定期的かつ熱心に家計の流れを見直したことで、究極のレベルにまで達したのではないでしょうか。大地さんとコトミさんも家計の見直しをおこなったばかりですが、やはり夫婦で家計を定期的に見直したり、話し合ったりすることって大切ですね。

作画:青柳ちか

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    この記事の著者

    ライター渡辺大地

    株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。

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