「すべては、婦人会の温泉旅行で八百屋の好調ぶりを自慢するため!」そんな母親の行動に呆れながら、初めて妻・ユメさんにこの状況を説明するダイ……。
「私だって母親だよ!?」怒りをあらわにする妻に対してダイは……
「いっ君の保育園のこと、ユメはどう思う?」
すでに義母が保育園に目星をつけている段階で初めて状況を知ったユメさん。
子どもの母親である自分に一言も相談なしに話が進んでいることに対して、怒りをあらわにします。
しかしダイは、「オレだって父親だ!!」「息子のことを決める権利はあるだろ」と反論。ユメさんが何に対して怒っているのかまったくわかっていないようです……。
ユメさんの言葉に耳を傾けようともしないダイは、ただただめんどくさそうにため息をついたのでした……。
悲しい話ですが、ダイには夫婦で話し合うという概念がないのかもしれませんね。何事もすべて自分本位で決めなければ気が済まないのでしょうか。
ダイは一家の大黒柱という立場ではありますが、ユメさんとは夫婦である以上、何を決めるにしてもまずは2人で相談してから話を進めたほうがいいのではないかと思います。
息子やユメさん、家業のこともきちんと考えるつもりがあるのであれば、ユメさんの声にも少しは耳を傾けてほしいものです。
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