「どれだけ頑張れば…」やりがいを見つけ成果をあげた妻に夫が驚愕の言葉を言い放ち… #私、逃げました 53

「私、逃げました」第53話。田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。

ダイの母親が自分に一言の相談もなく、息子を保育園に入れようとしていたことが納得できなかったユメさん。ダイと義母になんとか自分の思いを伝えようとします。

「一言相談してほしかった」そんな思いもむなしく、頭ごなしに丸め込まれてしまうユメさん。そして、ダイの態度はさらに大きくなっていきます。

嫉妬心にかられたダイはついにユメさんを利用しはじめ……!

私、逃げました_113_6

 

私、逃げました_113-7

 

私、逃げました_113-8

 

 

 

私、逃げました_114-1

 

私、逃げました_114-2

 

私、逃げました_114-3

 

 

 

私、逃げました_114-4

 

私、逃げました_114-5

 

私、逃げました_114-6

 

 

 

私、逃げました_114-7

 

私、逃げました_114-8

 

私、逃げました_115-1

 

 

 

私、逃げました_115-2

 

私、逃げました_115-3

 

私、逃げました_115-4

 

 

 

私、逃げました_115-5

 

私、逃げました_115-6

 

私、逃げました_115-7

 

 

 

私、逃げました_115-8

 

私、逃げました_116-1

 

私、逃げました_116-2

 

 

 

私、逃げました_116-3

 

「もっと頑張れよ」

 

似顔絵を描くという自分の人生を生きながら、ダイや義母にも認めてほしかったユメさん。しかし、そんな彼女の思いは、夫からの心無い一言ですべて打ち砕かれてしまいました……。

 

「いったいどれだけ頑張ればいいのだろう」

 

そんな絶望とも思える気持ちが、ユメさんの中にあふれていったのでした……。

 

 

どこまでもユメさんへの態度が大きくなっていくダイ。たとえ夫婦であったとしても、人として相手を尊重する心を決して忘れてはいけませんよね。

 

ユメさんはダイや義母に反対されながらも似顔絵を描くという自分の生き方を選び、それが結果として目に見えるようになるまで努力してきました。

 

すべてを認めることができないのだとしても、その過程や結果はしっかりと認めて評価してあげてもいいのではないかと思います。

 

もっとがんばれと簡単に言うダイですが、どこまでユメさんが頑張れば納得してくれるのでしょうか。ダイの心無い言葉にユメさんがこの先の目標を見失ってしまわないことを願うばかりです……。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターイルカ

    息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    35 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • 通報
      それが賛成してる事だったから良かったものの、反対してたらどうだったわけ?ってことよね

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同月齢の赤ちゃん
    ってどんな感じ?

    みんなの成長アル
    バムで早速見る▶