夜中にさつきたちが寝ていると思って、リビングでゆーこりんとボイスチャットを通じて会話しているこめ。その会話を盗聴するため、さつきは小さくて高性能なボイスレコーダーを購入しました。さらに、こめがお風呂に入っている間にこめのスマホを見て、ゆーこりんとのやりとりを動画で撮影。
しかし、証拠集めに奔走する一方、こめにはやさしく話しかけて甲斐甲斐しく世話をやき……?
夫が不倫相手と会っていたのはまさかの…
こめにやさしく言葉をかけるさつき。
しかし、心の中の想いとは違っていました。
不倫で離れてしまった夫の気持ちを取り戻そうとする、従順な妻の役を演じていたのです。
こめを油断させれば、証拠を収集しやすくなるはず!
通勤する電車の中で、こめが入浴している間に撮影しておいたゆーこりんとのチャット内容を見ることに。
ゲームを始めた当初は、普通にゲームの話題ばかりでした。
しかし、だんだんお互いに好意を示すようになり……オフ会の10日前には、「続きは夢の中でイチャイチャしようねえ♡」と送ってきたゆーこりんに対し、こめは「ゆーこらぶらぶっ♡ メィはゆーこのことが一番大好きだよ」と送っていました。
キモっっ!
自分で自分のことをメィ(娘の名前)っていうの、くそキモいな。
こめにドン引きするさつき。
そしてオフ会前日には、やっと本当に会えるという喜びが2人とも最高潮に達していました。
まだ会ったこともないのに、2人がここまで盛り上がっていることに呆れるさつき。
さらに、オフ会後には2〜3日に一度は会っていることが判明。
しかし、そんな2人が会っていたのは……なんと公園!
アラフォーのおじさんが、夜に不倫相手と会うのに公園!?
こめの情けなさに呆れるものの、不貞行為=一線を越えた、というやりとりがなかったことに落胆するさつき。
それから数日後。
「さっちゃん、今日休みだったけど、急に仕事になったから昼ぐらいには出るわ」
「そっか、がんばってね」
笑顔でそう言うさつきでしたが……?
自分のことを“メィ”と名乗りながら、不倫相手と気持ち悪いやりとりをするこめ。なぜ娘の名前を使うのか……理解できませんし、ゾッとしますね。さらに、オフ会後に頻繁に会っていた場所は、まさかの公園。ゲーム課金などでお小遣いをすぐに使ってしまうこめは、お金がないのでしょう……。お店に行ったり、ホテルに行ったりするお金の余裕もないのなら、不倫なんてしなければいいのに、と思ってしまいますね……。
「夫が娘の名前で不倫していました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:乙葉 一華
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