「え、どういう意味?」意を決し職場へ妻との妊娠報告した夫に衝撃の対応が… #親になったの私だけ!? 6

「親になったの私だけ!?」第6話。ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!

つわりがひどく、今までのように働くこともままならない美海さんは、職場の上司に相談ししばらく休職することに。しかし、仕事を休んでも美海さんのつわりはひどくなるばかりでした。一方、美海さんの機嫌を伺いながらどうにか問題なくやり過ごそうとする夫。しかし、夫の思惑もうまくいくばかりではなく……。

なぜ自分だけがこんなにつらい思いをしないといけないのかと、お気楽な夫を恨めしく思う美海さん。しかし、そんな風に見える夫にもどうやら悩みの種があるようです。

職場にいつ妻の妊娠を報告しよう?気がかりなのは…

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夫が職場に美海さんの妊娠を報告するのを躊躇していたのには理由がありました。それは、職場の赤坂先生へ以前結婚の報告をしたときに「こんな大変な時期に結婚だなんて……無責任でしょう」と責められた過去があること。

 

結婚ですら責められたのだから、妊娠だとどうなるやら……と夫は気が重たいようです。

 

意を決して、職場へ美海さんの妊娠を報告した夫。職場の先生たちは祝福してくれましたが赤坂先生はというと、祝福の言葉もなく「了解しました……」と返事をするのみでした。

 

 

美海さんから見ればただお気楽に過ごしているように見える夫にも、実は不安なことがあったようです。美海さんには美海さんの、夫には夫のそれぞれの気持ちの葛藤があったんですね。

 

しかし、不安や心配な部分はお互いに言葉に出して伝えないとなかなか相手には伝わりません。美海さん夫婦も自分の中だけで抱え込むのではなく、少しだけでも相手に相談してみていれば、つらい部分が少しはラクになったかもしれませんね。

 

相手に心配をかけたくない、負担に思わせたくないとパートナーを気遣う心ももちろん大事ですが、大事なパートナーだからこそ自分の弱い部分を見せて助けてもらうことも大切なのではないかと感じました。

原作:耳たぶ吸ってたも~れ

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターゆむい

    イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。

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