夫・こめに嫌悪感を抱き、鳥肌が立つ妻・さつき。ベッドのカバーをゴミ袋に詰めたものの、すぐに捨てずにクローゼットの中へ隠すことに。
翌日、さつきはリビングにしかけておいたボイスレコーダーを通勤電車の中で聞いてみることに。シャワーを浴びたこめは、玄関を出て外出。そして再び玄関のドアが開く音がして、こめが家に戻ってきたのですが……?
妻はついに不倫の証拠を掴み…!?
こめが家に戻ってきたかと思うと……
「あっつーい。なんか喉渇いちゃったぁー」
女の声が聞こえてきました。
しかし、聞こえてきたのはさつきが想像していたよりも声が焼けていてハスキーな女性の声。
不倫相手が20代だと予想していたさつきですが、想像していたよりも年齢が上である可能性が出てきました。
そんな風に不倫相手のことを想像しながら録音を聞いていたのですが、その内容はずっとゲームの話題。
40分も真剣にギルド戦について話していたのです。
仕事と家事・育児もそれくらい真剣に取り組めよ。
さつきがイライラしながら聞いていると……
「あっ♡」
ようやく待ちに待った不貞の証拠となり得る音声をゲットできました。
「ゆーこさん、ベッド行こ?」
こめの誘いで結局ベッドへ……。
昨日のシーツの乱れは、やっぱりそうだったんだ。
良かったー!
リネン類一式取り替えて!
安心していたさつきですが、ことを終えたこめが寝室からリビングに戻ってくる音が聞こえました。
「はぁーまだ12時半かぁー」
1時間近くゲームの話をして、エッチをし終えたのが昼過ぎ。
逆算すると、さつきが仕事へ向かってすぐに自宅へ連れ込んだということが判明し……!?
お小遣いをすぐに使ってしまうこめなので、ホテルに行く余裕もなく、自宅に招いたのでしょう。そのおかげで、さつきはこめと不倫相手が言い逃れできないような不倫の証拠を掴むことができました。
さらに、家に招き入れたのはさつきが仕事へ出かけて間もない時間帯ということも判明。さつきと不倫相手が鉢合わせすることなど考えていないこめ……やはり計画性がないですね。
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作画:乙葉 一華
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