ネットの書き込みでは、ゆっぺさんの前の職場は会社名が書かれているのに、今の職場は「ご飯屋さん」というあいまいな書き方。そこから、「犯人は今の職場の人間! 店名を出すと自分にも被害が及ぶ可能性があるから伏せている」とゆっぺさんは推理しました。
そして、それを裏付ける言葉も! 社員で飲みに行ったときにゆっぺさんが言った言葉が、そのまま書かれていたのです。犯人は職場の人間・女だと確信したゆっぺさんは、ネットの書き込みに応答することにしました。
ネットの書き込みに返答してみる
こんにちはゆっぺです。
ネットに書き込みをした犯人は「職場の人間・女」と確信した私は、書き込みに応答することにしました。
「本人です。犯人の目星はついています」と書き込んだのです。
これまでSNSには全く興味がなかったので、このとき生まれて初めて書き込みというものをしました。
すると、それまで盛り上がっていた会話がピタッと止まり、待つこと数分。 そしてなんと、「ごめんなさい。もうしません。すみませんでした」と謝ってきたのです。
しかし、謝っているのが犯人とは限りません。これ以降はスマホは見ず、明日、職場で直接問い詰めようと思いました。
ただ、このときはまだ「職場の人間・女」とだけしかわかってなかったのですが……。
根も葉もない悪口を書かれたら、腹が立って反論したくなりますよね。でも、ゆっぺさんは感情を抑え、本人と名乗って「犯人の目星はついています」とだけ書き込みました。犯人としては、反論されるよりも怖かったのではないでしょうか。
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