妻・さつきの思い通り、夫・こめは不倫相手・ゆーこりんを自宅に招いたと探偵からメッセージが届きました。しかし、それから2時間経っても夫とゆーこりんに動きがありません。困った挙句思いついたのは、さつきが忘れ物を取りに家へ戻るとこめへ連絡し、不倫女を追い出す方法で……!?
探偵の契約時間が迫るなか、夫と不倫女は…!?
不倫相手・ゆーこりんを早く自宅から追い出したいのに動きがないため、さつきは“「家に忘れ物を取りに戻る」とこめに連絡をしたい”と探偵事務所に相談。
すると、
「承知しました。ご主人から返事が来たら共有お願いします」
という回答が返ってきました。
「忘れ物をしたので、一度帰ります。30分後には着きます」
早速こめにメッセージを送信。
しかし、15分待っても既読がつきません。
さらに電話をかけても一切出ないこめ。
そんな状況を探偵事務所に相談すると……
「契約が12時間なので、本日のリミットの22時までに出て行ってもらわないと困りますね。突入されますか?」
という返信が!
ゆーこりんの素性を突き止めたいだけで、鉢合わせは望んでいないさつき。
しかし、自宅へ突入する覚悟を決めました。
そこで、娘・めいには「忘れ物を取りに行くから、ばぁばとお留守番できる?」と伝えたのですが……
「やだっっ! めい、ママと一緒がいい!
泣きつれてしまい、さつきは実母とめいを連れて自宅マンションへ向かうことに。
マンションに到着し、実母とめいにはエントランスで待ってもらうことに。
そしてさつきはついに不倫現場へ突入するのでした……。
あくまでも不倫相手・ゆーこりんの素性を調べるため、自宅に招くように仕向け、探偵を雇ったのですが、こめたちに動きがなく、依頼費用が無駄になる可能性が出てきました。 さつき自身は鉢合わせを望んでいませんが、なんとか不倫相手を追い出し、本名や住所など慰謝料請求に必要な情報をゲットしたいところです。 不倫女と夫がいる場に乗り込むという行為は勇気がいることと思います。でも、これから娘とともに新しい人生を踏み出すための大切な一歩となったのではないでしょうか?
このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続くお話では、不倫相手・ゆーこりんの正体や、こめとの離婚・慰謝料請求について描かれています。以下のリンクから読むことができますので、ぜひご覧ください。
「夫が娘の名前で不倫していました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:乙葉 一華
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