「もう限界…」産後ヘルパーに助けを求めると、意外な返事が帰ってきて? #親になったの私だけ!? 11

「親になったの私だけ!?」第11話。ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!

さまざまなトラブルに見舞われながらも、無事に出産を終えた美海さん。しかし、産後も相変わらずの夫の人任せな態度に困っていました。そこで美海さんは産後ヘルパーに家事をお願いするのですが、心はまったく休まらず……。

産後休む時間も十分になく、毎日のお世話に一生懸命だった美海さん。気持ちに余裕がなく、どんどん自分を責めていくのでした。

母親だから、育児がつらいって思っちゃダメ……?

親になったの私だけ!?87-2

 

親になったの私だけ!?88

 

親になったの私だけ!?89

 

 

 

親になったの私だけ!?90

 

親になったの私だけ!?91

 

親になったの私だけ!?92

 

 

 

親になったの私だけ!?93-2

 

気持ちに余裕がなくなっていた美海さんですが、育児に協力してくれない夫には頼ることができない日々。そこで、勇気を振り絞って産後ヘルパーに息子を抱っこしてもらうことをお願いした途端、泣き崩れてしまいました。

 

しかし無情にも、産後ヘルパーの契約期間終了の日がやってきます。

再びひとりで息子につきっきりの生活に逆戻り……。毎日同じことの繰り返しで、誰とも会話しない生活に「一日が絶望的に長い」と感じる美海さんでした。

 

 

産後は子どもとずっと1対1で過ごす人も多く、気を張りっぱなしで体も心も疲れてしまうこともありますよね。気軽に外に出ることもできないため、誰とも会わず、話さずの生活が続き、美海さんにとって社会から断絶された思いだったことでしょう。

そんな中で、産後ヘルパーの存在は大きな支えだったのかもしれません。

 

産後ヘルパーの前で涙を見せた美海さん。夫は美海さんの変化に気づいているのでしょうか? 夫には「新生児のお世話は怖い」と逃げずに、目の前の自分の子どもと向き合うべきです。逃げていても何も始まりません。夫ができる小さなことからでいいので育児をしてほしいですね。

原作:耳たぶ吸ってたも~れ

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターゆむい

    イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    2 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同月齢の赤ちゃん
    ってどんな感じ?

    みんなの成長アル
    バムで早速見る▶