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よそ孫の報告は要りません!義母の言葉にわが子の発達を責められている気分になった私は

発達がかなりのんびりだった娘に対して不安と心配が尽きなかった私。そんな私の気持ちを知らなかった義母は、よその孫の成長について、あれこれ私に話してくるのです。そんな義母の話を聞くたびに私は傷ついていました。

義母の「よそ孫報告」がだんだんと苦痛に…

よそ孫の報告は要りません!義母の言葉にわが子の発達を責められている気分になった私

 

 

 

よそ孫の報告は要りません!義母の言葉にわが子の発達を責められている気分になった私

 

娘はとにかく成長がのんびりでした。乳幼児健診に行けば、「要観察」がつき、支援センターに行けば、先生に心配され……。不安を解消すべく子どもの発達についてネット検索していましたが、調べれば調べるほど不安は募り、自分で自分を追い込んでしまいました。

 

そんな私の気持ちをさらに追い詰めたのが義母。義母にはわが子を含め、5人の孫がいます。中には娘と同じくらいの月齢の子も。私の気持ちを知らない義母は、会うたびにほかの孫たちの成長報告をしてくるのです。「○○君が歩いた」「○○ちゃんは離乳食をじょうずに食べる」など。

 

そして「○○ちゃんは発達がのんびりだけれど大丈夫?」と娘のことを聞いてくるのです。そんな義母の態度に、ついに感情が崩壊。義実家から帰宅するたびに涙が止まらなくなった私は、夫に「お義母さんの発言を聞くと責められている気分になる」と言いました。

 

それ以来、「出かける用事があるから」などと口実を作り、義実家への帰省は夫と娘だけにしてもらうように。義母の話を聞かなくていいと思うと、私も随分気持ちがラクに。


その後、娘が成長すると次第に悩みも解消され、義母の言葉を受け流す余裕もできました。子どもの発達は、さまざま。ほかの人の言動に惑わされず、目の前の子どものことを信じてあげよう……今ではそう思っています。
 

 

 

作画/Pappayappa


著者:三嶋郁子

3歳の子どもを育てる母。子どもの「なんでなんで」攻撃に毎日鍛えられている。食べることが大好きな親子で、だいたい夕方の会話は「今日何食べる?」

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