誰とも会話せず、同じことを繰り返す毎日で、美海さんは心も疲労していました。誰かに代わってほしくて、夫の帰りを待ちます。
もう我慢しない!帰宅した夫に伝えたいこととは……
ついに「怖いとか言ってないでお前もやれや!!」と夫に伝えた美海さん。
仕事から帰ってきたばかりの夫は「キツイな~~」と思いながらも、反論はせず美海さんに指導されながら育児をスタートさせるのでした。
美海さんは限界ギリギリのところで、夫に育児をたたき込み、息子は生後4カ月経になりました。
息子も元気に育ち、夫も育児になれてきた様子。そこに美海さんより少し早く子どもを産んだ友人から「うちに遊びに来ない?」とメッセージが届きました。
美海さんは、息子を夫に見てもらって3時間だけ友人のもとへ出かけることにしたのでした。
産前からすれ違ってきた夫婦ですが、やっと二人で育児のスタートラインに立てたようです。本当に良かったですね! 最初は「怖い」と言っていた夫でしたが、保育士として働いているので、慣れれば強力な味方になってくれることでしょう。
美海さんのように、ときには、感情に任せて気持ちをはっきりと伝えてみることもいいかもしれませんね。
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原作:耳たぶ吸ってたも~れ
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