トクマの自宅へ謝罪に訪れたユメさん。マンションの雰囲気に圧倒されながらも、中に入っていきます……。
出迎えてくれたのは、トクマと……。
「ユメさんがご迷惑でなければ、上がってお茶しましょう」
トクマは、家政婦さんとともにユメさんに手作りのクッキーまで用意して快く迎え入れてくれました。
トクマの妻の姿は見当たりませんでしたが、彼と家政婦さんの温かさに触れて楽しいひとときを過ごしたユメさん。
そして、同時に義母やモラハラ夫がいる自分の家族との違いを痛感したのでした……。
ユメさんは、夫や義母からの理不尽な扱いを受け続けていますが、常に一緒にいることでそれが当たり前となってしまっているのかもしれません。
このことをきっかけに、ユメさんは自分が受けている状況や言葉はモラハラであると少しずつでも気づいて、今後は本当に心地いいと思える人との関りが増えていくといいですね。
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