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「ウトウト…」はぁ…どうにかしたい。病院で相談してみると?

PMS(月経前症候群)による眠気で仕事にも支障をきたしていた私。病院を受診し、あるものに頼ってみることに……!?

「ウトウト…」はぁ…どうにかしたい。病院で相談してみると?

 

車の運転中も…

私は、生理の症状は重いほうではありませんでしたが、PMSに悩んでいました。中でも特につらいのが眠気です。仕事で車の運転があるときには、信号待ちの間にウトウトしそうになったり、休憩がてら仮眠しようとして寝過ごしてしまったりすることも。

自分なりに対策をしても改善することができず困っていたところ、低用量ピルにPMSを軽減させる効果が期待できることを知りました。

子育てと仕事の両立の中で、少しでも自分の体への負担を減らしたいと考えていた私は、低用量ピルを飲んでみることにしたのです。

 

低用量ピルを処方されて

低用量ピルの服用にあたって、産婦人科を受診しました。その際、先生にPMSがつらくて仕事に支障が出ることを伝えました。

 

先生から低用量ピルの効果には個人差があることを説明されましたが、自分に合わなければ、いつでも自分で服用を止められると聞いて、一度低用量ピルの服用を開始してみることに。

幸いにも、私の場合は副作用もほとんどなく、服用を続けることができました。

 

服用後、眠気は?

低用量ピルを服用する前に比べると、PMSによる眠気を感じる期間は短くなっていましたが、眠気がまったくなくなったわけではありません。それでも、以前は、排卵後1週間は眠気を感じていたのが、低用量ピルを服用するようになってからは2〜3日程度に収まっています。

眠気のレベルはあまり変わっていませんが、生理症状が軽くなることや生理周期が把握しやすいというところにはメリットを感じているため、これからも低用量ピルの服用を続けていこうと思っています。

 

 

私の場合、低用量ピルでPMSによる眠気を完全になくすことはできませんでしたが、症状が軽減しただけでも大きな収穫でした。低用量ピルを飲むようにしたことで、これまでよりも自分の体と向き合うようになりました。

 

著者/あゆみ
監修/助産師 松田玲子

 

 

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