ゆっぺさんは万が一に備えて、徹夜して示談書を作成しました。ガー子さんが無断欠勤してから4日目、開店前に電話が。ガー子さんからでした。
アイコンタクトで「私に代わってください」と伝えたところ、「切れという意味」だと思い、「もう二度と顔見せるな!」と怒鳴って電話を切ってしまった社長。着信履歴からすぐに掛け直し、「話がしたいので、明日、時間をつくってください。書類にサインもしてもらいますから!」と本人に伝えたのです。その日は職場が定休日だったので、職場で待ち合わせることに。いざ、出陣です!
ついに対面の日…やって来たのは?
こんにちはゆっぺです。
ガー子さんに会う前に、示談書の内容を確認しました。
慰謝料をもらうつもりはないけど、記載したほうがそれっぽくなるので付け足すことに。ただし金額は、こちらから提示すると恐喝に当たる可能性があるので空欄にしておきました。
そしていざ、話し合いの場へ出陣! その日は職場が定休日だったので、職場で待ち合わせをすることにしました。ドキドキしながら待っていると、ドアが開く音が!
振り向くと、社長が、呼んでもいないのに「来てやったぞ」とドヤ顔で入ってきたのです。
またお前かぁーいっ!!!
話し合いにひとりで行ったゆっぺさん。とても勇気がありますが、相手によっては話がこじれてトラブルになる場合も考えられます。こうした難しい話し合いには、冷静に立ち会える第三者を連れていくのが安心ですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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