ガー子さんに会う前に、示談書の内容を確認したゆっぺさん。慰謝料をもらうつもりはないけど、記載したほうがそれっぽくなるので付け足すことにしました。ただし金額は、こちらから提示すると恐喝に当たる可能性があるので空欄に。
そしていざ、話し合いの場へ。ガー子さんを待っていたら、呼んでもいない社長が「来てやったぞ」とドヤ顔で入ってきました。そしてついに、ガー子さんも登場し……。
ついにガー子さんも登場!
こんにちはゆっぺです。
話し合いの場に、ついにガー子さんが登場!
「すっすす……座ってください」と、緊張して声が上ずってしまいました。
「従業員同士の問題は俺の責任でもある! 同席させてもらう」と言う社長とともに、3人で話し合いが始まりました。
実は話し合いに向かう前に、頭が良くて冷静沈着な母に意見をもらいに行ったんです。
母のアドバイスは、「怒鳴ったり感情的になったらダメよ。言葉は少ないほうが逆にすごみが増すよ」というものでした。静かに示談書を差し出し、「内容に目を通したらサインしてください」のひと言だけで良いと。
そこで「冷静に、冷静に!」と自分に言い聞かせながら示談書を提示。「目を通して署名押印お願いします」と告げました。
バトル開始! 何がなんでもサインしてもらうからねっ!!!
「言葉は少ないほうが逆にすごみが増す」というお母さんのアドバイス、さすがですね。くどくど言われるよりも、決定的なひと言だけを言われるほうが、怒りの大きさが伝わる気がします。
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