友人の話から、妻が悪くても親権獲得は母親が有利としったさつ丸さん。一瞬離婚をためらってしまいますが、我慢が限界を迎えるタイミングはそう遠くありませんでした。
約束を無視して遊び続ける妻に怒りが爆発!
外出せざるを得ない事情が発生した場合は、キュラ子を頼るしかなかったさつ丸さん。ところがキュラ子は遊びに夢中で、帰ってこないこともしばしばだったようです。
それでも土壇場でのキャンセルは、約束していた相手に迷惑がかかること。やむを得ずさつ丸さんは自分の両親に子どもの世話を頼むことにしますが、約束の時間を大幅に過ぎてキュラ子も帰宅。
イライラを募らせた2人は、顔を見るなり言い合いの喧嘩を開始してしまいました。口論は数時間にも及びますが、話が平行線で進む気配はありません。
我慢の限界を迎えたさつ丸さんは、とうとうキュラ子の親も交えて話し合うことを提案。
ところがさつ丸さんの思惑は外れ、話し合いにはいかないと義母に断固拒否されてしまいました。
たしかに、シングルマザーとして大切に育てた娘の悪事を聞くのは堪えがたいことかもしれません。
ですが、いくつになってもキュラ子が自分の子どもであることに変わりはないはず。
本当に子どもを大切に思っているのであれば、間違いを正してあげることが愛情なのではないでしょうか。
とはいえ、キュラ子自身「お母さんは関係ない!! 呼ぶ必要ない」 と慌てているところを見ると、自分が悪いことをしている自覚はあるのかもしれませんね。
悪いとわかっていてもやめられない、何度注意されてもやめられない……となるとこれは依存症に片足浸かっている状態ではないでしょうか。
キュラ子は反省や悔いなどがあるようにはみえずとてもひどい状態……。これ以上家族を失望させないためにも、一度自身の言動を振り返り大切なことに気付いてほしいと願うばかりです。
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