「破水した!?」フルスピードで駆け抜ける助産師さん。妊婦さんは!?#16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~ 3

【16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~ 第3話】16歳で母になった少女の出産までの道のりを描いた「助産師が見た、奇跡の出産物語」。現役助産師が命の現場で見たリアルとは――。16歳の紗季さんは、別の高校に通う彼氏と交際中に妊娠していることが判明。病院で出会った助産師や患者さんと心を通わせながら、時に戸惑いながら母になっていく姿を追います。

紗季さんとお母さんが病院の待合室で待機していると、何やら院内が慌ただしい雰囲気に。ある妊婦さんが車の中で破水、渋滞にハマってしまい身動きが取れないという事態が起きていたのです。幸いなことに、その車は病院の近くだったため、2人の助産師がストレッチャーを押して猛スピードで向かい……!?

 

一分一秒を争う状況に……

16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~ 3

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助産師さんたちは猛スピードで破水した妊婦さんを迎えに行きました。数分後、妊婦さんを乗せて院内に戻ってきた2人は、その勢いを止めることなく分娩室へ向かいます。その途中、ある助産師さんが足を滑らせ転んでしまいました。それを見た紗季さんは「一生懸命でおもしろい人」とクスッと笑いました。

 

分娩室に到着後、その場で待っていたほかの助産師さんたちはスピーディーに出産準備を進めていきます。そして主治医の「いつでもいいよ」という声で、妊婦さんはいきみ始めました。「がんばれー!」と声援を送る助産師さんたち。すると「ほぎゃ」と産声が響き渡ったのです。

 

助産師さんたちの見事な連携プレーで、妊婦さんも安心して産むことができたのだと思います。出産が間に合って本当によかったですね。このシーンを見て、助産師という仕事は体力も必要なのだと感じるのではないでしょうか。妊婦さんのために一生懸命に寄り添ってくれる助産師さんは、本当に心強い存在ですね。

 

作画/ふらみんこ

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    マンガ家・イラストレーターおたんこ助産師

    現役助産師、イラストレーター。日々出会う妊娠・出産・育児にまつわるエピソードをゆるい絵でわかりやすく漫画にしています。

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