示談書を提示され、最初は「補償を目当てにずる休みされる可能性もありますよね?」と抵抗していたガー子さん。しかし、ゆっぺさんが「私はそんなこと絶対にしません!心配ならボイスレコーダーをコピーして渡します」と伝えると、ようやく示談書の内容を承諾したのです。
しかし、サインしてもらう前に、もう1つ話し合わなければいけない問題が。そう、慰謝料についてです。
示談書の内容を承諾し、慰謝料の話に…
こんにちはゆっぺです。
示談書の内容を承諾したガー子さん。
するとガー子さんのほうから、「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。
私は、お金については自分からは何も話さないことにしました。
お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。
ちなみに「誠意を見せろ!」って言うのもお金の要求を連想させるので、脅迫になる可能性があるそうです。
私が黙っていると、ガー子さんのほうから「今払えるのはこれだけです」と金額を提示してきました。
私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張るガー子さん。
社長も「もらえるものはもらっとけ!」と。
こうして互いに示談書にサインし、示談が成立しました。
慰謝料の金額を提示するのはもちろん、「誠意を見せろ」と言うだけでも脅迫になる可能性があるというのは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。慰謝料の話をする機会なんてないほうが良いですが、もしあったときには気を付けたいですね。
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