「気持ち悪い…」夫の不倫相手はまさかの身内…！？信じられない展開に妻は…！？ #夫の不倫で家族崩壊 12

世間話をしていると、義姉・りりこの住む駅が不倫相手ゴミ子の最寄駅と同じであることがわかりました。さらに詳しい住所を聞き出すと、まさかのマンションまで一致。確証はないものの、したおが“りーちゃん”と呼んでいたゴミ子は、血の繋がっていない義姉のことだと判明し……？

されみがいないときに、別のどこかでばったりと会ったのか、それとも元から知り合いだったのか……。

ふたりがいつ出会ったのか、されみにはまったく想像もつきません。

こんなに近い距離で私の身内に手を出すしたおも信じられないし、父親の再婚相手の娘の夫と寝るゴミ子もありえなさすぎる……。

考えれば考えるほど、どんどん気分が悪くなってきたされみは、ソファーで寝ることに。

もうしたおの隣で寝たくない。

眠りたくても眠れず、ようやくうとうとしていたところで、起きてきたしたおに起こされました。

「なんでここで寝てんの？」

“お前が気持ち悪いから”なんて言うわけにもいかず……

「疲れきって寝落ちした」

と答えるされみ。

顔色が悪いされみを気づかうしたお。

この日は、されみの実家で年越しをする予定になっていました。

しかし、実家に行くと血の繋がっていない父に加え、したおと不倫している義姉・りりこ（＝ゴミ子）もいる。

とてもゴミ子と年越しなんてできるわけがない。

無理無理無理……！

頭を抱えるされみが出した結論は……？

インスタのDMでゴミ子と連絡し合っている夫は都度履歴を削除しているため、いつ出会ったのか、いつから不倫をし始めたのかわかりません。

そして、年越しはされみの実家で過ごす予定でしたが、ふたりの関係を知ってしまったら、一緒に年越しなんてできるわけがありません。夫もゴミ子も、義母宅での食事会はどんな気持ちで出席していたのか……想像もつきませんね。