示談書の内容に承諾した後、ガー子さんが「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。お金については自分からは何も話さないことにしていたゆっぺさん。なぜなら、お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。
すると、ガー子さんの方から「今払えるのはこれだけです」と金額を提示。私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張ります。
こうして互いにサインし、示談が成立。しかし、最も気になるのは「ガー子さんはなぜこんなことをしたのか」ということ。それを尋ねると……。
嫌がらせの理由とは?
こんにちはゆっぺです。
示談書にサインをしてもらった後、いよいよ本題の質問へ。
それは、「ガー子さんはなんでこんなことをしたのか」ということです。
「書き込みはガー子さん1人でやったんですか?」と質問すると、「全部私です。複数の人間が書いたように自作自演しました……」と回答。
よかったぁぁ!
もしかしたらバイトの娘たちも共謀していたのでは……と疑心暗鬼(ぎしんあんき)になっていので、安心しました。
そして、「私、ガー子さんに何かしましたか?」と聞くと
「ゆっぺさんが私のこと、仕事ができないくせに生意気だって……。ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」とガー子さん。
えっ? 身に覚えがないんだけど……!
どんなに相手が悪いと思えることでも、相手には相手なりの言い分があるもの。たとえもう会わない相手でも、後々のため、誤解がある場合はしっかり解いておくことが必要ですね。
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