「嫌がらせしたのは誰…？」玄関先で割られた瓶。明確な悪意を感じて #嫌がらせの犯人は信じていた人でした 3

ショウくんに付き合って戦隊モノの映画を観に来たタマミさんは、映画館で偶然深井さん親子に遭遇します。これをきっかけに遊ぶ機会が増え、いつしか「愛子さん」と、下の名前で呼び合うほど気心の知れた仲に。そして、時間が経つにつれて愛子さんにまつわる噂はすっかり頭から消え去っていた矢先……。ある日の夜、大きな物音とともに玄関先に割られた瓶を見つけました。細くて小柄な女性と思われる人影が、こちらを見ているのに気づき……！？

以前から続いていた物がなくなる現象は、落ち着くどころか悪化していました。そんなある日の夜、外で大きな物音がしたので、恐る恐る確認すると、玄関先に割られた瓶が……。そして、少し先から様子を伺う犯人らしき人影を観ましたが、恐怖のあまり追いかけられませんでした。

玄関先の割られた瓶から、自分への悪意を感じたタマミさん。気のせいかもしれないと思いながらも、あやなさんに相談します。彼女からは、まだ警察に相談する時期ではないとアドバイスされ、様子を見ることにしましたが、再び事件は起きてしまうのでした……。

突然玄関先で瓶が割られていて、犯人かもしれない人影を見てしまったなんて、とても怖かったでしょう。そんなとき、何でも相談できる友人がいたのは救いでしたね。すぐに警察に相談したいところですが、タマミさんはあやなさんのアドバイス通り、いざというときのために今はまだ行動せず、様子を見ることに。あやなさんと話して、少し落ち着いたようでよかったですね。

作画：サカド