「夢ではなかった…」玄関ドアに残された悪意のある落書き #嫌がらせの犯人は信じていた人でした 5

【嫌がらせの犯人は信じていた人でした 第5話】主人公・タマミは、夫と息子と一緒に引っ越しをしました。仲の良いママ友ができ安心していたところ、次第に家の物がなくなりはじめて……。ついには息子の命まで危険に晒されることに……!?タマミさんのママ友にまつわる体験談です。ある日、玄関ドアに悪意のある落書きをされてしまいます。

 

夫が出張で不在にしていたある日の深夜、玄関のチャイムが鳴り響きました。玄関の覗き穴から様子を確認すると、そこに立っていたのは見覚えのある顔……愛子さんでした。しばらくすると、その場から立ち去っていったものの、タマミさんは恐怖でしばらく玄関に立ち尽くしていました。タマミさんは、訪ねてきたあやなさんに昨夜の出来事を話しますが、愛子さんの姿を見たことは言えず……!?
 

昨夜の出来事は、夢ではなかった……。突き付けられた現実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


恐怖からなかなか眠れなかったタマミさんも、急激な睡魔に襲われて明け方には眠りにつきました。目が覚めて、隣で穏やかに寝ているショウくんを見ていると、昨夜の出来事が夢だったのではないかと思ったと言います。


しかし、玄関ドアに大きく書かれた「死ね」という落書きを見つけ、夢ではなかったこと、そして自分へ明らかな悪意が向けられていることを思い知らされます。タマミさんは、あやなさんに昨夜の出来事について話しますが、愛子さんの姿を見たことは言えませんでした。その場で警察へ通報し、到着を待っていると……通りかかった愛子さんが、落書き落としを渡してきたのでした。
 

玄関の落書きを見たときのショックは、きっと大きいものだったと想像できます。そんなとき、あやなさんのような、話を聞いてくれる友人の存在は大きかったのではないでしょうか。一刻も早く、タマミさんの穏やかな生活が戻ってくるといいですね。

作画:サカド

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    この記事の著者

    ライタータマミ

    主人公・タマミは、夫と息子の3人家族。引っ越しを機に仲の良いママ友ができ安心していましたが、 次第に家の物がなくなりはじめ……。ついには息子の命まで危険に晒されることに。

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