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「理解者だと思ってたのに…」証拠を集め、夫と不倫相手を家に呼ぶとまさかの展開に… #娘の先生との最低な不倫 10

「娘の先生との最低な不倫」第10話。高校のころから付き合っていた夫・ユウマと結婚し、3歳の娘を育てながら看護師として働くヒヨリさん。整備士の夫は不器用ながらもやさしい性格。夫のことを信じきっていたヒヨリさんですが、ある日夫がスマホにロックをかけるように。怪しさからスマホを盗み見たヒヨリさんは「ハナ」という相手と、夫がやり取りしているのを見つけます。

夫が不倫している確固たる証拠を集めたヒヨリさん。娘のメイを寝かしつけた後、夫をリビングに呼び出します。最初は言い逃れを続けていた夫ですが……?

次々と出てくるゆるぎない不倫の証拠に、夫は自らの過ちを認めざるを得ませんでした。しかも相手が、メイの保育園の先生ということもバレていて……。

いよいよ、夫と不倫相手との直接対決…!

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夫にハナを家に連れてくるよう指示したヒヨリさん。

翌日、話し合いを有利に進めるためにも、弁護士の無料相談を利用し、慰謝料の相場を聞きにいきました。
離婚する場合としない場合で慰謝料の金額は異なるよう……。


帰宅後、緊張しながらハナが来るのを待つヒヨリさん。やって来たのは何も聞かされておらず、ユウマとおうちデートだと勘違いして家を訪れたハナでした。

 

ヒヨリさんの姿を見て、すべてを悟ったハナ。必死で言い訳を始めますが、ヒヨリさんが耳を貸すわけもありません。

 

泣きながら謝るハナを庇うユウマを見て、「一番の理解者で味方だと思っていたのに」 と怒りと悲しみが入りまじるヒヨリさん。


それでもグッと感情を押しころし、ユウマとは離婚すること、2人には慰謝料を払ってもらうことを告げます。

 

毅然とした態度で夫とハナに制裁を与えたものの、その夜メイの寝顔を見ながら、ヒヨリさんは、自分の決断に少しの迷いがありながらも今後の覚悟を新たにしました。

 

 

離婚という選択は時につらいものです。けれど、娘を大切に思うヒヨリさんの決断はきっと間違いではないはずです。


不倫という一時の過ちで、簡単に家庭は壊れてしまうもの。いくらヒヨリさんとの関係修復を願い出たところで、ユウマはもう失ったものを取り戻すことは出来ません。

 

その代わり父親として、慰謝料や養育費の支払いなど、メイのためにできることをこれからしていってもらいたいものですね。

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    著者プロファイル

    ライターひより

    やさしい夫と幸せに暮らしていたひより。しかし、あるときから夫の休日出勤が増え始めます。仕掛けたボイスレコーダーから聞こえてきた声は、まさかの身近な人物で……。

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