社長のうそが原因で、ガー子さんがネットに書き込みをしたことを知ったゆっぺさん。ガー子さんに謝るよう社長に詰め寄ると、社長は素直に「ガー子さんに対してもっと思いやりをもって接するべきだった。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げました。
しかし、ガー子さんは複雑な心境だったのか、無言のまま……。
話し合いが終わり、何度も頭を下げながら帰って行ったガー子さん。「あいつには困ったもんだ」とつぶやいている社長を見て、ゆっぺさんは社長にある約束を迫りました。
社長に誓わせたこと
こんにちはゆっぺです。
社長に「約束してもらえますか?今後一切、私のいない場所で私の名前や話題を出さないと!」と言うと、緊張した面持ちで「はい……」と答えた社長。 でも、社長のことはもう信用できません。
一度失った信用は、取り戻せないのです。
その後、あの掲示板は削除されましたが、同じように被害に遭われた方、今現在も苦しんでいる方、少なくないと思います。
こういうことをする人たちを、英語ではトキシックピープル(毒人)と呼ぶそうです。
警察は「民事不介入」という決まりがあり、犯罪が起こるまでは動けないこともありますが、このような書き込みは名誉毀損で捜査できるそうです!!
もし同じような被害にあったときは、まずは警察に捜査できる内容か相談してみてください。
後日、給与明細を見てみたら、「迷惑料」としてガー子さんが払おうとした示談金と同額のお金が振り込まれていました。 断る理由はないので、ありがたくいただきました。
ネットの書き込みのどこからどこまでが「名誉毀損」にあたるのか、素人にはわかりにくいですが、万一、トラブルに巻き込まれたときには、まずは警察に相談するのが良いですね。もちろん、巻き込まれないのがベストですが。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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