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【ママの体験談】どうしてる?子どもを預けるときの声かけ

別れ際に見たママの顔が笑顔であることも、安心材料のひとつになると思うんです。「行ってくるね!」と笑顔で言うことを心がけました。「何かあったらママが駆け付けるからね」「先生も守ってくれるから大丈夫」と声をかける意識も持ちました。時間が分からない年齢でしたが「〇時に迎えに行くね」など、お迎えの約束も欠かさないようにしました。

 

こんにちは。ママライターの田中由惟です。娘が1歳のころ、私は短期のアルバイトをしていました。保育園に預けるときはギャン泣きです。こんなとき、どうやって声かけすればいいのか悩みました。今回は、子どもが安心できる言葉かけについてお伝えします。

 

泣かれても笑顔で接すること

 

預けるときにわが子が泣きわめくと、親として心が痛みます。気付けば私の顔から笑顔が消えていました。

 

今思うと、安心材料であるママの顔がさみしそうだと、子どもは「不安」しか残らないだろうなと感じました。別れ際に見たママの顔が笑顔であることも、安心材料のひとつになると思うんです。そう分かってからは「行ってくるね!」と笑顔で言うことを心がけました。

 

「何かあったら駆け付けるよ」と伝える

 

ママがいない状況で、子どもは何か困ったときに助けてくれる人はいるのか?と、いろいろな不安が募ると思います。弱冠1歳の娘。いつも助けてくれるママがいないのは精神的ダメージが大きかったはずです。

 

そこで「何かあったらママが駆け付けるからね」「先生も守ってくれるから大丈夫」と声かけをしました。抱っこを要求するときは、時間の許す限り抱っこをするようにしていました。

 

「お迎えの約束」を欠かさないこと

 

まだ時間が分からない年齢でしたが、「〇時に迎えに行くね」など、お迎えの約束は欠かさないようにしました。指きりして約束すると、安心した顔を見せることも。保育園以外の場所に預けるときも同様です。

 

慣れた祖母の家に預けるときは、「これからママはお友だちの家に行ってくるね。ばあばと何をして遊んだのか、あとで教えてね」と離れている間の予定を伝えるようにしました。

 

 

急いでいるとき、預け先で泣き止まないわが子に「お姉ちゃんでしょ!」と怒ってしまったこともありました。冷静に考えると、これでは安心できませんよね。どんなときでも子どもが安心できるような声かけを意識したいです。(TEXT:ママライター田中由惟)

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