こんにちは。ママライターの田中由惟です。子どもがひとりで着替えられるようになるまで、親のサポートが必要ですよね。とくに、子どもが扱いにくい服。下手に手を貸すと、子どもの機嫌を損ねることもあって難しいところです。今回は、わが家の着替えサポート術をご紹介します!
子どもが扱いにくい服を知っておく
服によっては、子どもが扱いにくいものもありますよね。たとえば、長ズボンなど、
小さなボタンやファスナーがついた服。かわいくておしゃれな服に限って、着替えにくかったりしますよね。
子どもひとりで着替えやすい服を事前に選ぶことも方法ですが、せっかくのかわいい子ども服。いろいろなタイプの服を着せてあげたいですよね。
そこでわが家では、着替えにくい服をあらかじめリサーチし、服別のサポート術を考えました!
着替えにくい服ってどんなタイプ?
前述した服も含め、わが家では下記のタイプが着替えにくいように思いました。
・小さいボタンがある服:ボタンをとめにくい
・襟ぐりの詰まったかぶりもの:前後が分かりにくい
・ファスナーがある服:かみ合わせ部分が難しい
・長ズボン:出口が遠くて足を出しにくい
・靴下:かかとが合わせづらい
・スナップボタンがある服:かみ合わせるのが難しい
タイプ別のサポート術
わが家では、下記のようにサポートしています。
・小さいボタンがある服:ボタンの穴を広げてあげる
・襟ぐりの詰まったかぶりもの:着やすいよう、うしろになる方を上向きに広げておく
・ファスナーがある服:左右のかみ合わせはママ、ファスナー上げは子どもにさせる
・長ズボン:子ども用のイスに座らせる
・靴下:かかと部分に色がついた靴下を選ぶ
・スナップボタンがある服:かみ合わせはママ、パッチンは子どもにさせる
自分でやろうとする心が芽生える、2歳前後。サポートをするのもひと苦労ですが、なるべく子どもができる部分はやらせてあげる工夫をしています。そうすると「自分で着替えられた!」と感じることができ、次への意欲に繋がると思います。(TEXT:ママライター田中由惟)