こんにちは。ママライターの田中由惟です。私が住む地域では、0歳児から親子で工作を楽しむイベントが開催されています。私も久しぶりの工作に夢中になってしまいました。イベントに参加したことを機に、自宅でも工作遊びを楽しんでいます。そんなわが家の体験をお伝えします。
作ったら外で飛ばそう!定番の飛行機
わが家でいちばん人気の工作は、定番の「飛行機」です。ママが折り目をそろえたあと、子どもの指を使って押さえてみるのもおすすめ。わが子は「自分で作った!」と満足気です。正方形や長方形、色々な紙を使って飛行機を作っています。
飛行機は作ったあとの楽しみがあります。天気がよければ、外に出て飛行機を飛ばします。どれがいちばんよく飛ぶかな?と、私も夢中です。空間が限られた室内より、開放的な外での飛行機遊びは最高ですね。
ペットボトルと新聞紙を使ったボーリング
新聞紙や折り紙を使ってボールを作ります。当時1歳だったわが子は、紙をクシャクシャするだけでも楽しそうにしていました。紙を丸めてセロハンテープで止めてもよいですが、ビニールテープで巻き付けると頑丈なボールが完成します。
次に空のペットボトルに油性ペンでお絵かき。シールをペタペタ貼るのも楽しいですよ。あとはペットボトルを並べてボールを転がして遊びます。自分だけのオリジナルボーリングに夢中でした。
厚紙を使って自作のパズル
厚紙を使って自作のパズルを作ります。わが子が大好きなアンパンマンをママが描き、色は子どもに塗ってもらいました。あとは自由に切るだけ。手作りも味があっていいですよ。あまり細かく切ってしまうと、分かりづらいのでご注意を。
ダンボールを使うと丈夫なパズルが完成します。その際は、はさみだと切り口が雑になるので、カッターで切ることをおすすめします。ネットで好きな画像をダウンロードして印刷するのもいいですね!
親子で一緒に何かを作る体験は、子どもにとってかけがえのない思い出になると思います。でも、自宅で工作をする気になれない……。そんな方は児童館イベントなどをチェックして、工作にチャレンジしてみませんか?(TEXT:ママライター田中由惟)