こんにちは。ママライターの斉藤あやです。子どもの成長に本は不可欠ですよね。しかし、子どもの成長に合わせてその都度本を揃えていたら、お金にも置き場所にも困ってしまいます。そこで、わが家では地域の図書館を利用しています。今回は、図書館通いをして、よかったと思ったことを紹介します。
図書館のいいところ
図書館のいいところは、お金がかからない、いろいろな本が見放題というところだと思います。たとえば、本屋さんでおすすめだった高い本を買ってみたけれど、うちの子はハマらなかった!ということもあります。そのようなことを避けるためにも、まずは図書館で借りて、子どもが気に入るかどうか試してみるのもいいですね。
古い図書も新しい図書もたくさん置いてある点もうれしいポイントです。
赤ちゃんにもママにもやさしい図書館
図書館に足を運ぶようになってわかったことは、私の住んでいる地域の図書館は赤ちゃんにもやさしい福祉的要素もあるということです。
キッズコーナーとほかのコーナーには仕切りがあるので、少々うるさくても大丈夫!意外と過ごしやすかったです。大人しい赤ちゃんならそのままお昼寝している子もいるくらいでした。「読み聞かせ会」などの楽しいイベントも定期的に行っていて、そこでお友だちができました。
近くの図書館の設備やイベントなどはチェックしておいて損はないですよ。
本以外から学べることがたくさん!
あるとき、借りた本が破れていたのを見て、驚いたわが子。「誰かが破っちゃったんだね、見られなくて悲しいね」と話したことがありました。そのことをきっかけに、わが子も本を大事に扱うことがだんだん身についていきました。
また、1歳半のある日。勉強している学生さんを見て「かっこいい!」と思ったわが子。ふだん出会えない年齢層の、しかもまじめな姿は、わが子にとっていい刺激になったようです。
赤ちゃんのときに繰り返し読んだ思い出の本や、祖父母からもらった本だけは本棚に置いてありますが、それ以外は図書館で借りるものだと思っているわが子。かなりの節約になっているので、ママとしてもうれしいです。ぜひみなさんも、わが子と一緒に図書館デビューしてみてくださいね。(TEXT:ママライター斉藤あや)