「布おむつ」というと、赤ちゃんにはよさそうだけど大変そうというイメージがありますよね。たしかに、紙おむつとは違った大変さはありますが、工夫をすればストレスなく活用できますよ!布おむつを使っていた私の実体験を交え、布おむつを取り入れるコツをお伝えします。
おさがりや少量購入でコストを抑える!
新品で布おむつグッズを用意すると、最初のコストが負担になります。加えて、使わなくなったときに「もったいなかった」とストレスになりますよね。まずは少量を用意したり、実家や親せきなどに布おむつがないか聞いてみることをおすすめします。
私も、実家にあった昔の布おむつや甥っ子の布おむつをもらって使っていたので、コストがほとんどかからず、とても助かりました。
紙おむつと併用でストレスフリー
新生児期や、洗濯物が大変な梅雨時期や冬、ママや子どもの体調が悪いとき、動き回るようになっておむつをつけるのが大変になったときなど、やはり布おむつでは大変な時期もあります。
そんなときは、紙おむつを併用してストレスをなくしましょう!お出かけのときも、無理をせずに紙おむつにすると、処理の心配もありませんよ。実際に、私も梅雨時期や寒い時期はほとんど紙おむつを使用していました。
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布おむつのメリットを知ろう!
布おむつのやさしい感触は、赤ちゃんにとってもうれしいものです。敏感肌の赤ちゃんなら、なおさらかもしれません。また、こまめにおむつをチェックするので、スキンシップを自然に増やすことができますよ。
布おむつ育児に関しては、書籍もたくさん出ていますので、書店や図書館などで手に入れて読んでみるのもいいと思います。紙おむつのゴミが出ない点も、うれしいポイントです。
工夫次第でチャレンジしやすくなる布おむつ。 赤ちゃんにもママにもうれしいメリットがあります。気になるママはぜひ検討して、無理なく自分のペースで取り入れてみてくださいね。(TEXT:ママライター千倉美波)