みなさんは1歳ごろのおやつは何をあげていますか? わが家では、添加物などが気になり、たとえ「1歳から」と書かれていても市販のお菓子を与えるのは控えています。そこで、自宅にあるものでおやつを用意していました。今回は、ラクラク用意できるわが家のおやつをご紹介したいと思います。
1.甘くて食べやすい「さつまいも」
焼きいもやふかしいもなど、そのまま食べても甘くて食べやすいさつまいもは、子どものおやつにぴったりでよく食べさせています。熱に弱いビタミンCのなかでも、さつまいものビタミンCはでんぷんに守られて壊れにくいと聞き、積極的に食べさせるようになりました。食物繊維が多く含まれていることもうれしいポイント。
スイートポテトやさつまいもまんじゅうなど、おやつのレパートリーも豊富で、さつまいもの甘さがあるため砂糖控えめのおやつを作ることができます。もちろん食事にも活用できるので、わが家ではさつまいもを常備しています。
2.お出かけ時も重宝する「おにぎり」
定番のおにぎりも、子どもにぴったりなおやつです。作るのも簡単で、お出かけ時のおやつとしても持って行きやすいところがうれしいですね。
おにぎりの中身を工夫すると、子どもも喜んで食べてくれました。わが家ではいつもひと口サイズのおにぎりをいくつか作り、ラップに包んで小さいタッパーに入れ、お出かけ時に持参しています。
3.果物や手作りジャムを入れた「無糖ヨーグルト」
わが家では、季節の果物を使ってジャムを手作りしています。その手作りジャムを入れたヨーグルトは子どもが大好きなおやつの1つ。手作りなので甘さ控えめ、そして果実感を残したジャムなので食べ応えがあります。
もちろん果物をそのまま入れたヨーグルトもよく食べさせています。バナナなどの甘みがある果物を入れると、無糖ヨーグルトでもパクパク食べてくれますよ。ベリー類を冷凍保存しておくのも便利でおすすめです。
わが家では、家に常備してあるような食材を使って、味を変えながらおやつにしていました。毎日のおやつ、できるだけ安心できるものを食べさせたいですよね。
著者:藤川智子
結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。