子ども部屋にわが子の洋服を収納していたのですが、効率が悪いことに気付きました。子どもたちのメイン生活スペースはリビング。ひとりでお着替えしやすいよう模様替えを実施することにしました。今回はわが家が行った「お着替えしやすいリビングづくり」についてお伝えします。
場所をとっている家具を一時的に撤去する
わが家の子ども部屋は2階にあります。着替えをするたびに2階へ行って着替えなければならないのでめんどうでした。一方、生活メインスペースであるリビング。これから子どもが生活しやすい環境をつくっておきたいと考え、模様替えを実施しました。
ところが、問題なのがスペースです。大きなチェストを置くスペースもなし。そこでまず考えたのが場所を取っているテーブルやソファーを一時的に撤去することです。すると空間に余裕が生まれました。
限られたスペースに合った収納アイテムを
大きなチェストを置くスペースはありませんでしたが、限られた空間に合うサイズのメタルラックを購入。そして、ニトリで販売されていた大きめのカゴをメタルラックに乗せてみました。チェストのように小分けはできませんが、たくさんの洋服を収納することができたので大満足。
また、カゴを引き出せるよう、メタルラック底に段ボールを敷いてみました。さらに段ボールにガムテープを全面巻いておくとすべりやすくなりましたよ。
できるだけ省スペースの家具を設置
当時2歳だったわが家の息子。洋服をリビングに置いたことからお着替えに積極的になりました。わざわざ2階へ行く必要もなく、効率もよくなりました。いま現在、息子は小学校一年生に。制服類を収納する家具が増えることになりましたが、できるだけ省スペースのものを購入しました。
子ども部屋でひとり過ごすようになったのは、わが家では小学校に入ってから。リビングで過ごすことが多いご家庭は、子ども仕様に模様替えをしておいても便利かもしれませんね。
ニトリで販売されている「カラポシリーズ」もおすすめ。棚板の位置を自由に変えられるのはもちろん、収納ボックスなどオプションが豊富です。メタルラックよりカラボがよかったかも?と少し後悔しています。(TEXT:ママライター田中由惟)