現在、9歳長男、8歳次男、6歳長女、2歳三男の4兄妹を育てています。男の子が3人なので、まわりからは「大変でしょう」といわれることが多いです。わが家の場合、私が思っていた男の子のイメージと女の子のイメージがだいぶ違い、衝撃を受けました。そんな、わが家の男の子・女の子についてご紹介します。
男の子のイメージとわが家の現実
男の子というと「活発」「虫大好き」「甘えんぼ」といったイメージがありました。わが家には3人の男の子がいますが、実際は「臆病」「虫嫌い」「外遊びが嫌いな子と好きな子」「ママ大好き」「やさしい」といった印象を受けています。
長男は臆病で、外遊びがあまり好きではないようですが、次男と三男は活発。ただ、とても繊細でもあります。そして、3人そろって虫は大嫌い!部屋にアリが1匹いると大騒ぎになります。
女の子のイメージとわが家の現実
2人男の子が続いたので、3人目で念願の女の子!もともと、女の子には「やさしい」「おしとやか」「かわいいものが大好き」といったイメージを持っていました。
でも実際は、「虫・魚・トカゲが大好き」「活発」「強い」「かわいいもの大好き」といった様子で、毎日、自由奔放な娘にいちばん手を焼いている状態でした。
とくに息子たちがこわがって眺めているだけの野生のトカゲ。長女は2歳くらいから積極的に追いかけて触っていたことにはびっくりしました。
イメージと違っていてもやっぱりかわいい!
イメージとは違っていても、やはりわが子はかわいいです。長男に続き、2人目も4人目も男の子だと知ったときのショックは大きかったのですが、次男、三男を育てているとかわいくてかわいくて、ショックを受けたことが申し訳ないと感じるようになりました。一般の性別イメージがこうだから、と色メガネで見ずに育てて行こうと思っています。
妊娠中は子どもの性別が気になるものですよね。私自身は女姉妹を望んでいたのですが、やはり生まれてみると性別関係なく、わが子は本当にかわいい!毎日の私の元気の源になっています。(TEXT:ママライター武山あゆみ)