もともと料理が苦手ということもあり、とくに負担に感じていた離乳食作り。2人目の離乳食スタートをきっかけに念願のスティックブレンダーを購入しました! すると離乳食を始め、ふだんの料理もおどろくほど楽になったんです。私がスティックブレンダーを使ってみた感想などをお伝えします。
めちゃ楽!10倍がゆが1分でできる
まず、スティックブレンダーを使うと、基本の10倍がゆのすりつぶしがかんたん! 混ぜる時間を短くすれば、7倍がゆまで応用できました。
1人目のときは大量のおかゆを手でなめらかになるまでつぶす作業が大変すぎて、つくりおきもあまりしていませんでした。でもブレンダーを買ってからは、あまりに作業がかんたんなのでたくさん作りすぎてしまうほど!
意外と大変な白身魚やささみなどのすりつぶしも、短時間でしっかりとトロトロなめらかになりましたよ。
離乳食が進んでも使える!角切り機能
私が購入したスティックブレンダーは、アタッチメントを替えることで食材を角切りにもできます。そのため、離乳食が中期・後期と進んでもまだまだ活用できています。
ブレンダー購入前は、野菜を小さく切る作業が大変でしたが、ブレンダーなら大きさも均一にでき、とにかく早い! おかゆ同様、短時間でつくりおきもできるので、離乳食に使う野菜のバリエーションも豊富になりました。
野菜嫌いのお兄ちゃんの食事作りにも活用!
離乳食以外では、好き嫌いの多い兄の食事作りにもスティックブレンダーが役立っています。スープや味噌汁にこっそり入れる野菜をすりつぶしたり、最近いやがるようになったハンバーグの中の玉ねぎをすりつぶしたり。思惑通り、気付かずにパクパク食べてくれました。
また、大人用の朝食のスムージーやドレッシングを手作りするなど、多方面で大活躍してくれています。とてもかんたんなのに、なんだか料理じょうずになれた気分になるところも気に入っています。
もしスティックブレンダーの購入を迷っているママがいれば、買って損はないと私は思います! 無理せずおいしい離乳食が作れて、ほかの家族の食事作りにも活躍するスティックブレンダー。気になっている方はぜひ試してみてくださいね。
著者:小林夏希
4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。