生後20日で赤ちゃんのおしりを切開。その原因とは?【ママの体験談】

2018/04/02 19:00
10
この記事では、「肛門周囲膿瘍」という肛門の周りが赤く腫れ上がる病気についての体験談をママさんが紹介してくれます。肛門のすぐ近くに小さなおできがあるのを発見。病院に行くとおしりを切開することになり、その後もうんちのたびにケアが必要で、完治までには生後3カ月後半までかかったそうです。
カテゴリ│
医療
中カテゴリ:
体験談
病気・ケガ
新生児

赤ちゃんのお尻

 

息子は生後すぐに、肛門の周りが赤く腫れ上がり、おしりを切開することになりました。原因は「肛門周囲膿瘍」という病気でした。

 

おむつかぶれかと思っていたら……

はじめにおかしいと思ったのは、生後20日も経たないころのこと。おしりを拭いているときに、肛門のすぐ近くに小さなおできのようなものがあるのに気が付きました。「おむつかぶれかな?」と思い、出産した病院でもらっていた亜鉛華軟膏を塗って様子を見ていましたが、あっという間に大きく赤く腫れ上がりました。

 

1カ月健診もまだだったのであまり外出はしたくなかったのですが、ただごとじゃないと思い、近所の小児科へ。すると、診察した内科医は表情をくもらせて、「外科の処置が必要かもしれない」と大学病院を紹介されました。

 

診察したその日に麻酔なしで切開

その足ですぐに大学病院へ行って診察してもらうと、「肛門周囲膿瘍」だと診断されました。医師によると、なんらかの細菌感染で肛門の周囲に膿が溜まって腫れ上がってしまう病気だそう。決して深刻な病気ではないのですが、腫れている部分を切開して膿を出さなければいけないと言われました。

 

このとき、息子は生後20日ほど。こんなに小さな体で麻酔もなしに切開なんて……と、とても胸が痛かったです。


再発する可能性もあると言われ……

切開の手術自体はほんの数分で終わりました。メスのようなもので溜まっていた膿を出し、切開した部分にガーゼを詰めて、この日は帰宅しました。

 

だけど、この病気は膿を出したら終わりではありません。肛門周囲膿瘍は一度かかると何度も繰り返してしまうため、自宅でも膿が溜まったらしぼり出すこと、うんちのあとは消毒・洗浄をして、おしりを清潔に保つようにと指導されました。

 

ホームケアを続けてようやく完治!

自宅でのケアは思った以上に大変でした。息子はかなりの軟便で回数も多かったので、毎日10回以上は消毒と洗浄をしなければいけないのです。

 

まだ生後間もない首のすわらない赤ちゃん。毎回、お風呂場に連れていってシャワーをするのもひと苦労です。そこで私は「あったかいdeシュ」という霧吹きのような温水おしり洗浄器を使いました。まず排泄物を洗い流してからガーゼでやさしく拭いて、最後に病院でもらった消毒液をかけるようにしました。

 

それからも膿が溜まっては出すを繰り返し、病院にも毎週のように通い、それでも再び悪化して1カ月後にもう一度切開。ようやく症状が消えたのは生後3カ月後半になってからで、幸い、それ以降は再発することはありませんでした。

 

 

肛門周囲膿瘍は、1歳くらいまでの赤ちゃんには決してめずらしくない病気で、原因はわかりませんが男の子に多いのだそう。早めの処置が大事なので、肛門の近くにおできのようなものができていたら、注意してみてあげましょう。(TEXT:高橋じゅんこ)

 


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 


  • うちの二十歳になる息子も 生まれてすぐに なりました
    まったく 原因も手当ての仕方も わからない新米ママの私は 慌て 青ざめ いくつかある近所の病院に駆け込みましたが 行く病院行く病院、すべてから まさかの 診察できませんの繰り返し。。。なんでも 大人用の器具では 巨大すぎて 繊細な新生児の診察は不可能とのこと
    少し離れた場所にある総合病院の若い医師からは 『全身麻酔で 組織ごと取り除かないとならない、日常生活は可能ですが 走ることなど運動機能に障害が残ります』 といわれ 毎晩 泣き続けたのを覚えています 覚悟を決めて その総合病院に行くと この前とは違うベテランの老医師が。。。うちの息子の腫れ物を診るなり 『心配要りません、離乳食を開始してみてください、うんちが新生児の軟便から固形物に変われば自然に治りますから』と 笑顔でいわれ 拍子抜けするやら ほっとするやらで 腰が抜けて 座り込んでしまいました
    そう、心配のあまり 離乳食に踏み切れなくていたので 4ヶ月過ぎても 母乳と粉ミルク以外あげていませんでした 肛門周囲膿瘍は 直腸と肛門との間に 隙間の多い男の子がなりやすく、その隙間に 軟便が 入り込み 炎症を起こすものだそうで うんちが 固形になると 隙間に入らなくなるため 自然に治るんだそうです あのまま 若い医師の言うとおり、手術していたら、、と思うと 恐ろしくなりますが このママの体験談をみて あの頃のことを思いだし、投稿させて頂きました ひとつの病院、一人の医師で 決めるのではなく いくつか 病院に相談したり ママ友や先輩ママに聞いてみたり、子育てには いろんな繋がりがあると心づよいですよね

    2017/04/28 19:24
  • 私の息子もなりました。
    同じ様に切開し家での膿を取ったり消毒したり、ギャンギャン泣いて暴れて大変‼
    母に手伝ってもらいながらしました。
    赤ちゃんな為深夜や早朝のオムツ替え、その度に泣く息子。
    実家での同居中、仕事をしている兄からは「うるさくて寝れない」と怒られオムツ替えの後は泣きながら息子が眠るまで外に散歩をしにでたりしてました。
    そのときの先生からは、またなるかもと言われていましたが、再発することもなくよかったです。

    2017/11/28 19:36
  • うちの息子もなりました。
    切開まではいきませんでしたが病院で膿を出して薬を塗り
    家でも1日3回膿を出して薬を塗るよう指導を受け行いました。
    膿を出すたびに泣く息子を見て私も一緒に泣きながら処置をして約1ヵ月くらいで落ち着いてきて
    再発の可能性も言われてましたが、生後9ヶ月の今は若干凹みはありますが膿が出ることもなくなりました。

    2017/12/06 22:55
  • 首も座っていないのに大変だったでしょう

    他のコメントみてても新米ママさんの苦労や、同居している人の厳しい言葉で、自分も色々思い出し、ホロリです。

    少しトピックからずれますが、日本で妊娠ー出産ー子育てが辛すぎて、もう経験したくありません。
    早く何かが変わらないと、、、日本はいろんな意味で終わりです。

    2017/12/11 02:03
  • うちの息子もなりました。1ヶ月検診まで黄疸の数値がなかなか下がらず、やっと1ヶ月検診を終えやっとゆっくり出来ると思っていたらその次はこの病気でした。小児外科に連れて行き、ゾンデで患部をグリグリやられて泣き叫ぶ息子を泣きながら見守り、毎日消毒に病院に通いました。もうすぐ2歳になりますが、今は膿が出ることはありません。

    2017/12/20 20:09
  • 残念

    2018/04/28 13:23

この記事にコメントする

残り2,000文字

この記事にいいね!しよう

いいね!
10

現在ログインしていません。

医療の新着記事

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。