子どもが一人歩きを始めると、お出かけ先の選択肢がぐっと広がりますよね。なるべくお金をかけずに楽しみたいのがわが家のモットー。つい先日、家族でお菓子屋さんの工場見学へ出かけてきました。利用は無料。お財布にやさしく、非日常空間を過ごすことができたエピソードをお伝えします。
瀬戸内銘菓「母恵夢スイーツパーク」へ
4月の週末に3歳と6歳の子どもを連れてドライブへ出かけてきました。そこで休憩がてらに立ち寄ったのが、瀬戸内銘菓である「母恵夢スイーツパーク」です。外には足湯や乳しぼり体験ができるコーナーが設置されていました。
利用は無料。たんにお菓子が販売されているだけではないんだ~と感心しながら店内へ入りました。するとバターのいい香りがプーン。焼き立てのお菓子が食べられる素敵な空間が広がっていたんです。
製造ラインに興味しんしんの子どもたち
店内にはお菓子の製造ラインを見ることができる通路も設置されていました。予約不要で無料。初めて見る風景に子どもたちは大興奮です。工場見学は小さな子どもにはおもしろくないかな?と思っていたのですが、大量のお菓子を目の当たりにするだけでよろこぶと思いますよ。
見学し終わったあとは、できたてホヤホヤのお菓子を食べました。こちらはさすがに有料ですが、コーヒーやポンジュースは無料!財布にやさしいうえに、満足度が高いです。
全国に点在する工場見学可能なスポット
ひと息ついたあとは外の足湯でホッコリタイムです。非日常な時間を過ごすことができ、想像以上に楽しむことができました。調べてみると工場見学ができるスポットは全国に数多く点在しているようです。
料金はかかってもテーマパークほどはかかりません。無料のスポットも多く、場所によってはベビーカー持ち込み可のところもありました。子どもはもちろん親自身も楽しめそうです。工場見学を目的としたお出かけプランを現在考え中です。
工場見学だと、気候を気にすることなく遊ぶことができることもうれしい限りです。子どもの知育にもなり、食への興味や好奇心を促すきっかけにもなると感じました。お土産付きの工場見学も多いようなので要チェックですね。(TEXT:ママライター田中由惟)