0歳代の赤ちゃんは、シャワーを浴びさせるのもひと苦労ですよね。室内で汗をたくさんかいたとき、わが家では1日1回のお風呂のほかにシャワーを浴びさせました。その際に気になったのが、シャワーの水圧が強いこと。今回は、わが家が行ったシャワーの水圧調整をご紹介します。
肌トラブル予防にシャワーは効果的
赤ちゃんは想像以上に新陳代謝が活発で汗っかきですよね。わが子は秋生まれなのですが、大人がちょうどいいと感じていた室温が、わが子にとっては暑かったことも。汗をかいたまま放置してしまい、あせもや乳児湿疹を引き起こしてしまいました。
こういった経験を通して、日中に汗をかいたときはサッとシャワーで汗を流すことを意識しています。肌トラブルの予防につながりましたよ。ただ、シャワーをするたびに気になったのが「水圧」です。
赤ちゃんには水圧を弱めに
わが家のシャワーヘッドは水圧が強め。これでは赤ちゃんがビックリしてしまいます。そこでまず考えたのは「手のひらでシャワーヘッドをつかむ」ことです。いちばんかんたんにシャワーの水圧を調整できる方法でした。
また、シャワーヘッドをガーゼで覆って調整するのもおすすめ。じょうろから流れるくらいの水圧がわが子にはちょうどいい様子でした。湯温は37~38℃くらい。足先から順番にかけていくとスムーズでした。
赤ちゃん用のシャワーヘッドを利用しても!
最初のうちは手のひらやガーゼで水圧調整をしていたのですが、毎日のことなのでめんどうに感じる日も……。そこで思い切ってシャワーヘッドを「赤ちゃん用のシャワーヘッド」に変更しました。
わが家が購入した「KAKUDAI シャワーヘッド」は、水圧が弱め・強めの2パターンに切り替え可能なタイプ。温度感知ボールも付いていて、シャワーが使いやすくなりました。価格も2,000円前後と安価。節水にもなり、一石二鳥です。
シャワーヘッドを変えてから、水圧を気にすることがなくなりました。ひとつ悩みが解消されると気持ちが楽になりますね。少しでも「やりにくいな」と負担を感じたら、役立つアイテムを探してみるのもいいかもしれませんね。(TEXT:ママライター田中由惟)
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