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【イマドキの食事事情】食ベ物をよく噛まない子どもが増えている!?

幼稚園に通う3歳娘のお弁当参観日へ行ってきました。娘は食べることが好きなのでお弁当を残すことなくペロリと完食します。でも、食べものをよく噛まずに飲みこんでしまうことが悩み。改善策はあるのでしょうか?今回は、幼稚園で聞いたイマドキの食事事情をお伝えします。

 

幼稚園に通う3歳娘のお弁当参観日へ行ってきました。娘は食べることが好きなのでお弁当を残すことなくペロリと完食します。でも、食べものをよく噛まずに飲みこんでしまうことが悩み。改善策はあるのでしょうか?

 

今回は、幼稚園で聞いたイマドキの食事事情をお伝えします。

 

昔に比べて「噛む回数」が減少している

幼稚園の先生が、子どもたちに「好きな食べ物はなに?」と聞いたところ、返ってきた答えは、「カレー」「ハンバーグ」「フライドポテト」「ピザ」など。

 

昔はこれらのようなやわらかくて食べやすいものがなかったといいます。私たち親が知らずのうちに与えている食べものによって、噛む回数がどんどん減ってきていることを知りました。娘がよく噛まない原因は、もしかしたら私にもあったのかもしれません。

 

やわらかいものばかり食べていると……

もちろん月齢に応じた、やわらかさの食べ物を与えなければいけませんが、成長に合わせて噛む習慣をつける必要もあると先生は言っていました。いつまでたってもやわらかいものばかりを口にしていると「噛まなくても大丈夫」と認識してしまい、よく噛まずに飲み込む習慣がついてしまうそうです。

 

そう言えば6歳の息子もいまだにお肉を飲みこむのが苦手です。こうした背景があるのが原因のひとつだと知りました。

 

献立に歯ごたえのある食べものをプラス!

月齢や個人の発達によって食べられるものや固さは異なりますが、様子をみながら食材を大きめにカットしたり、スティックサイズにしたりして与えるといいそうです。そして、噛まなければ飲み込めない食材を、献立に盛り込むのがポイントだと言います。

 

個人的には、ゴボウやレンコンなどの根菜類がおすすめ。私は食べやすいように根菜類を汁物に入れることが多かったので、単体メニューとして出してみようと思いました。

 

 

よく噛まずに飲み込んでしまう習慣は、言葉の発音や歯並びなどにも影響を与えるそうです。いったん身についてしまった習慣は、なかなか直すのが難しくはありますが、少しずつ食事の見直しを行うことで改善していきたいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

 

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