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皮膚トラブルから子どもを守りたい!わが家が行った夏のスキンケア3つ

10歳ごろまでの子どもは、皮脂がほとんどないため、常に乾燥しやすい状態なのだそうです。夏でも保湿は欠かせません。わが子のあせもは寝ているときに悪化しました。夏の皮膚トラブルは寝ているときにも起こりやすいことを実感。また、できるだけ水で濡らした、やわらかいタオルで汗を拭くといいそうです。お出かけ時には汗ふきシートを利用してもいいですね。

 

たくさん汗をかくようになり、紫外線が気になる季節がやってきました。いろいろな皮膚トラブルが起こりやすい時期ですよね。わが子はあせもやおむつかぶれになってしまい、かわいそうな思いをした経験があります。今回は、わが家で行った夏のスキンケア3つのポイントをご紹介します。

 

夏でも保湿は欠かせない

保湿と聞くと、乾燥しやすい冬をイメージしていましたが、夏でも保湿を行う必要がありました。わが子が皮膚トラブルを起こし、皮膚科を受診した際に聞いたのが、10歳ごろまでの子どもは、皮脂がほとんどないため、常に乾燥しやすい状態だということです。

 

そのことを知ってからは、入浴後に保湿することを心がけています。夏はさらっとしているローションタイプや乳液タイプの保湿剤が使いやすいですよ。

 

寝汗をかきにくくする工夫

わが子のあせもは寝ているときに悪化しました。夏の皮膚トラブルは、寝ているときにも起こりやすいことを実感。皮膚科医の話によると、湿度が60%以上、室温が25度以上の環境で長時間過ごすとあせもができやすいとのこと。

 

エアコンを利用するほか、パジャマは薄手の綿素材で吸湿性のいいものを着せるなど、寝汗をかきにくい環境を整えるようにしています。

 

汗をかいたら濡れたタオルで拭く

汗は、できるだけ水で濡らした、やわらかいタオルで拭くといいそうです。子どもの皮膚は表面を守る「角層」が薄いため、乾いたタオルなどでこすると傷付いてしまいます。外出時には子ども用の汗ふきシートを持参してもいいですね。おしぼりタオルを持参するのもいいですが、何度も使用するとなると衛生的に心配です。

 

個人的にはおすすめなのが「キュレル スキンケアシート」。価格は300円程度で、赤ちゃんの肌にも使えますよ。

 

 

お風呂では弱酸性で低刺激性の洗浄料を使いましょう。刺激が強いと、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。皮膚トラブルが起こりやすい季節。この機会にスキンケアの基本を身につけ、皮膚トラブルから子どもを守ってあげたいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

 

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