知っておきたい!赤ちゃんのアトピー性皮膚炎Q&A

2017/07/07 21:00
皮膚科医によると、アレルギー素因を持っていない赤ちゃんは汗や紫外線が原因で発症することはないそうです。アトピー性皮膚炎を発症した腕に予防接種はできません。接種後の腫れや膿がひどくなるなど、症状の悪化が考えられるそうです。乳幼児期は大丈夫でも学童期や成人期になってからアトピー性皮膚炎を発症するケースも。
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Q&A
アトピー性皮膚炎

 

親がアトピー性皮膚炎を発症していると、わが子にも影響があるのでは?と心配になりますよね。また、何歳ごろまでに症状が出なかったら安心できるの?など、アトピー性皮膚炎に関するの疑問はたくさん。そこで今回は、皮膚科医に聞いたアトピー性皮膚炎のQ&Aをお伝えします。

 

汗や紫外線がアトピー性皮膚炎の原因になる?

夏にアトピー性皮膚炎を発症する赤ちゃんも多いようです。そこでふと思ったのが、汗や紫外線自体が引き金になることはあるのかということ。

 

皮膚科医に聞いたところ、アレルギー素因を持っていない赤ちゃんは、汗や紫外線が原因で発症することはないそうです。しかし、すでに発症している子やアレルギー素因のある子は、汗や紫外線による刺激が引き金になることがあると聞きました。

 

予防接種を受けても大丈夫?

アトピー性皮膚炎を発症した腕に予防接種はできるの?という疑問を皮膚科医に問いかけてみました。

 

結論から言うと「できない」とのこと。とくにジュクジュクしている部分に接種をしてしまうと、接種後の腫れがひどくなったり、化膿したりなど、症状が悪化する可能性も考えられるからだそうです。予防接種の予定がある赤ちゃんは、病院で処方された薬を使用して、治してから接種するようにしましょう。


何歳ごろまでに症状が出なければ大丈夫?

私の子どもは3歳と6歳ですが、今のところアトピー性皮膚炎を発症していません。ただ、私がアトピー性皮膚炎を発症しているので、素因がゼロではありません。「何歳になったら安心」という線引きはあるのか疑問でした。

 

皮膚科医によると、乳幼児期に発症していなくても、学童期や成人期になってからアトピー性皮膚炎を発症するケースもあるそうです。ダニやほこりなどの刺激を少ない状態にし続ける必要があることを教わりました。

 

 

乳幼児の場合は、関節や皮膚のやわらかい部分に湿疹が集中しやすいそうです。見ていて痛々しいですよね。気になる点は受診をして、不安を解消しておきましょう。発症してしまった場合は、医師の指導に従った地道なケアが大切ですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


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