ベビーグッズは、キャラクター柄のかわいいものがたくさん売られていますよね。ママのお気に入りのキャラクターなら、なおさら揃えたくなってしまうもの。しかし、そんなキャラクター柄には注意も必要です。今回は、そんなキャラクター柄アイテムによって苦戦したわが家のエピソードをご紹介します。
スタイの柄に注意!
1歳になったばかりの好奇心旺盛な性格の長女は、よだれがかなり多め。スタイなどもキャラクター柄がデザインされていることが分かると、気になるのか引っ張って取ってしまうことがよくあります。とくにお食事スタイを取られてしまうと大惨事に……。
そこで、スタイに関しては、キャラクター柄を避けたり、背中でクロスして留めるタイプのスタイにしたところ、きちんと着けていてくれることが多くなりました。
カバー類の柄に注意!
続いては布団やシーツなどのカバー類です。カバー類がキャラクター柄だと、気になってしまうようで、なかなか眠ってくれないことが多々ありました。夜と違って昼間は明るくて見やすいので、視界に入ると集中できないのかもしれませんね。おかげで断乳してからのお昼寝には苦労しました。
キャラクターを始め、興味のあるものが周囲にあることがダメなようで、このときはカバー類を替え、周囲におもちゃなどがない状態にすることで改善されました。
ヒヤリ!安全対策グッズの柄にも要注意!
わが家では、扇風機カバーを100均のミッキーデザインのものにしていました。ところが、ミッキー柄が気になってしまうようで、余計に扇風機に興味を持ってしまいました。カバーをしているとはいえ、赤ちゃんの小さすぎる指は、扇風機の隙間から入ってしまう気がして、よけい目が離せず逆効果に……。
いくらかわいいとしても、近寄ってほしくない場所には、キャラクター柄のアイテムはやめたほうがいいと思ったできごとでした。
もちろんおもちゃなど、赤ちゃんの気を引きたいときなどはキャラクター柄の方がいい場合も多いですよね。アイテムや用途を考慮して、じょうずにキャラクターものを取り入れたいものです。(TEXT:ママライター小林夏希)
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