夏の暑さが残る9月ですが、疲れが出やすい時期だと感じています。ふだんと同じように眠っているのに疲れが取れません。そこで今回は、眠りの質に焦点を当ててみました。
夏の終わりに疲れが出やすい傾向あり
残暑が厳しい9月。みなさんは夏バテをしていませんか?夏バテという言葉は夏真っ盛りに起こるイメージでした。しかし私のまわりを見ると、8月下旬~9月にかけて体調を崩す人が多いように感じます。
夏のピークを過ぎたころから疲れが出やすいのかもしれません。実際にわが家も8月下旬ごろに家族そろって夏風邪をひいてしまいました。また眠っても疲れが取れにくい……。そこで眠りの質に注目してみたのです。
寝る前の〇〇をやめてみた
疲れをとるためには睡眠が欠かせませんが、眠りの質が悪いと疲れがとれません。そこで私が見直したのが寝る前の「スマホいじり」をやめることでした。
動画やニュースなど、スマホは最大の情報源。何時間でも見ていられます。ところがスマホの画面から放つライトは、脳の興奮状態を高めることを知り、やめてみることにしたのです。
疲れのとれ具合が全然違う!
スマホの動画を見た内容が夢に出てくることが頻繁にあります。画面のライトだけではなく、視角にはいる情報も脳への刺激となっていたのかもしれません。スマホを見なくなってから、疲れのとれ具合が全然違います。
寝る前のスマホをやめて、体のコンディションが整いやすくなりました。寝る前になにをやるかで睡眠の質が決まることを実感しています。熱いお風呂や食事も寝る直前には避けたいことです。
どれだけリラックス状態でいられるかが、眠りの質を上げる秘訣だと思います。あまり睡眠時間が取れない日も、深い眠りにつくことで少しでも疲れがとれることでしょう。まずは寝る前のスマホいじりをやめてみませんか?(TEXT:ママライター田中由惟)
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