お盆休みに、スイカを栽培している曾祖父母の家へ行ってきました。親族が集まりスイカ割りを開催、なんと5個もスイカを割りました。栽培をしているからできることですが、それにしても量がすごい……。そこで曾祖母が持ってきたアイテムに感心させられたエピソードをお伝えします。
曾祖父母の家で「スイカ割り」を開催
夏といえばスイカですよね。筆者の曾祖父母の家ではスイカを栽培しています。毎年お盆に帰省すると、おやつに決まってスイカが登場。おいしいスイカを食べさせてくれる曾祖父母に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年はスイカが豊作だったようで、親族が集まる機会にスイカを消費しようと「スイカ割り」が開催されました。庭にブルーシートを敷き、年の若い順にスタート!
どうやって大量のスイカを消費する?
まずは1歳になったばかりの子どもがチャレンジです。スイカを割る力はありませんが、体験することが楽しい様子。みんなで合計5個のスイカを割り、目の前には全員で食べても余るくらいの量のスイカが並びました。
そこで曾祖母が持ってきたのは、スイカをジュースにする搾り器でした。カットしたスイカを専用容器入れ、ハンドルをギュッと握るだけでジュースが完成します。これなら子どもでも飲みやすいと感じました。
搾り器を使って離乳食づくりに活用
曾祖母のアイデアは私にとって意外で感心させられました。スイカに限らずみかんやぶどうなど、いろいろな果物の果汁をつくることができます。離乳食づくりのレパートリーも増えそうです。
たとえばスイカミルク、蒸しパンをつくる際に果汁を入れてもいいですね。ゼリーにしてもおいしいと思います。曾祖母の持っていたジュースの搾り器に似た商品を調べてみたところ、1,000円弱で販売されているものもありました。
また、不織布の水切り袋などを使い、スイカを搾るアイデアも曾祖母に教わりました。手が汚れるのが気になる場合は、ナイロン手袋を使うと思いっきり搾れるとか。90歳にもなる曾祖母から教わる知恵は、まだまだたくさんありそうです。(TEXT:ママライター田中由惟)
現在ログインしていません。ログインしますか?