子どもたちが大好きなスタンプ。最近は、スタンプラリーを開催しているところも多く、駅やサービスエリア、動物園などの多くの場所でスタンプを見つけることができます。このスタンプ。もし自分の小さなころから集めていたら、どれだけの種類のスタンプを集められただろうと考えたことはありませんか?
自分の子どものころのスタンプを集め直すことは不可能に近いですが、子どもが生まれた今、子どもと一緒に訪れた場所のスタンプを集めるだけでも、かなりの数のスタンプを集められるに違いありません!
子どもがとってもよろこぶスタンプ
スタンプを見つけると目を輝かせる子どもたち。スタンプに子どもたちが群がっている光景はめずらしくありません。また、近年、夏休みなどでスタンプラリーのために移動する親子もたくさんいます。
そのため、スタンプ台紙がスタンプの横に備え付けられていることがほとんどですが、残念ながら家に帰るとスタンプ台紙がジャマなものに変わってしまい、捨ててしまうこともしばしば……。
専用のスタンプ台帳を用意しましょう
スタンプを集め、保管しておくには、やはり、専用のスタンプ台帳があったほうが便利です。でも専門的なスタンプ台帳が必要ということではありません。100円ショップなどで買うことができる無地のメモ帳でじゅうぶん。
とはいえ、大きさは持ち運びに便利かつ、スタンプがはみ出さないB6サイズほどで、紙がすぐにはずれてしまわないリング形式がおすすめです。
持ち運ぶことを忘れずに!でも忘れたときは……
専用のスタンプ台帳に押したスタンプの横に、押した日付、どこで押したスタンプかも書いておけば、思い出のグッズとして、そしてちょっとした自分や子どもへのおみやげにもなります。
でもスタンプ台帳を忘れることや、スタンプがないと思っていた場所にスタンプがあった!なんてことも考えられます。そんなときも諦めずに、備え付けのスタンプ台紙にスタンプを押して持って帰り、スタンプ台紙に貼り付けてください!
子どももよろこばせることができ、どこに行ったのか、あとからの思い出にもなり、さらにはスタンプの絵柄のコレクションにもなるという一石三鳥ほどの楽しみがあるスタンプ集め。せっかくなので、ぜひ、お子さんが生まれたとき、もしくは、お子さんが自分でスタンプを押せるようになったころからスタンプ集めを始めてはいかがでしょうか。(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)