【離乳食のギモン】赤ちゃん用のジュースはどれくらい飲ませていいの?

2017/09/18 19:00
市販で赤ちゃんでも飲めるというジュースもありますが、いつからどれくらい飲んでもいいのでしょうか。離乳食インストラクター協会では、赤ちゃん用のジュースであっても離乳食期にあえて飲まなくてもいいと考えています。内臓機能が未発達な赤ちゃんに負担をかける、虫歯や肥満につながることがあるなどの理由からです。

 

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。甘くておいしいジュース。赤ちゃん用のジュースも市販されていますが、赤ちゃんはどれくらいなら飲んでもいいのでしょうか?

 

あえて離乳食期に飲まなくてもOK

離乳食インストラクター協会では、赤ちゃん用のジュースであっても離乳食期にあえて飲まなくてもいいと考えています。それは、次ようなデメリットが考えられるからです。

 

・内臓機能が未発達な赤ちゃんに負担をかける

・虫歯につながることがある

・肥満につながることがある

・甘い味に慣れて乳汁や離乳食が進まなくなることがある

 

大人でも甘い飲み物や食べ物は、依存してしまいませんか?赤ちゃんもその味を知ってしまうとほしがるようになります。知らなければほしがりません。ならば、あえて離乳食期に与えなくてもいいかなと私たちは考えています。水分補給は湯冷ましや麦茶でOKです。

 

いつから飲んでいい?

果物だから大丈夫だろうと思って飲む機会もあると思いますが、手軽にたくさん飲めてしまう果汁100%ジュースだからこそ注意が必要です。たとえば「生後〇カ月ごろから」と書かれている商品もありますが、これはあくまでも企業が設定した「目安」。わが子に飲ませてもいいか?ということは、親が判断しなければいけません。

 


幼児期のジュースの飲ませ方

幼児期になってジュースを飲む機会があったら、ごくたまに飲ませる、1回の分量は30~50ml程度にする、2~3倍の湯冷ましで薄めることを心がけましょう。何歳になっても、水分補給の基本は湯冷ましやお茶です。

 

お家ルールを作ってみても!

幼児期になっても小学生になっても、ジュースとの付き合い方は大人が管理しましょう。成長するとともに、いろいろな食品を経験することはとっても大切。「絶対ダメ」ではなく「ルールを決めて」が大切ですね。

 

飲ませる頻度や飲ませる量など、お家ルールを作ってみてくださいね。わが家は上の子が中学生ですが、今でも冷蔵庫にジュースを常備していません。週末に「1週間お疲れさま!」で乾杯することを親子で楽しんでいます!

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 


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