「子どもがほしい、でも、もう流産したくない」私が経験した二度の流産

2017/10/04 20:00
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二度の稽留流産と搔爬手術を経験し、深い悲しみのなか、出産できない自分を責めていました。医師から不育症の検査をすすめられ、検査を受けるか悩んでいたとき、「私が検査してほしいと思っているから、私のワガママを聞くと思って検査して」という母のひと言で検査を決意。検査の結果、病気が判明し、治療を経て三度目の妊娠で出産することができました。
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妊娠のよろこびから一転、流産となってしまったとき、その悲しみは計り知れません。私は二度の流産を経験し、やっとの思いで、3回目の妊娠から出産までたどり着きました。今回は、私のケースをご紹介します。

 

悲しくて虚しい、二度の流産

初めての妊娠では、妊娠11週になっても胎児心拍の確認ができず、稽留流産(けいりゅうりゅうざん)となり、搔爬手術(そうはしゅじゅつ)を受けました。手術から2年後、再度妊娠。7週で胎児心拍の確認ができましたが、次の健診では胎児心拍が止まってしまい、またしても稽留流産、搔爬手術となりました。

 

エコーで動いていない赤ちゃんの心臓を見るのはもちろんつらいのですが、その後はさらに悲しみが溢れ出します。とくに二度目の流産のときは、自分のおなかの中で2人も亡くなってしまったことで、自分を責めていました。

 

「子どもがほしい、でも、もう流産したくない」という葛藤

医師からは、流産や死産を繰り返す「不育症」の血液検査をすすめられましたが、もし出産できない体だったらどうしよう、という思いから悩んでいました。また、染色体検査などは、その後の夫婦関係にも影響があるといわれています。

 

「子どもがほしい、でも、もう流産したくない」そんな葛藤に苦しみ、検査を受けるか悩んでいた私に、実母は「私が、あなたに検査してほしいと思っているから、私のワガママを聞くと思って検査して」と言いました。そのひと言に背中を押され、私は検査を決意しました。


不育症検査、治療を経て出産

不育症外来のある病院で、まずは保険適用内の検査をし、結果を受けて保険適用外の検査へ進むという段階的な検査を計画しました。

 

検査の結果、幸いにも原因となっていた病気が判明し、治療法があることもわかりました。そして治療を開始した半年後に三度目の妊娠。病気に関しては妊娠中に合わせた投薬に切り替え、通院を続けることになりました。病気に関しても妊娠に関しても、どちらも専門医に見てもらっているという安心感がありました。

 

 

流産の悲しみを忘れることはできませんが、不安な気持ちは家族や医師のおかげで取り除くことができました。子どもは多くの人に支えられて育つということを、この経験から教わった気がします。(TEXT:ママライター斉藤ふみ)

 


  • 流産…本当につらいですよね。
    私も1人目を出産後、その1年後に1回、さらにその1年後に2回、と流産を2年間で3度経験しました。
    娘を一人っ子にしたくなく、赤ちゃんが欲しいと望んでいますが、さすがにまた次流産したら…と思うと怖くて怖くて。
    夫に、次もしまた流産したら養子をとりたい、もう流産の辛さには耐えられないけど子どもは欲しい、と話をしましたが、何言ってるの?と言われ、本気だと思ってもらえませんでした。
    結構本気でそう思っているんですけどね(^^;)
    不妊ではないので、不育症では…と思い始めているところです。
    今月流産後の診察がもう一度あるので、先生に相談してみようかと思います。
    最近2歳半になる娘が、「まま、あかちゃんだ!かわいいね〜!!」と笑顔で言われるとまた頑張ろう!と思わせてくれるので、夫婦で前に進みたいです!!

    2018/02/09 20:37

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