赤ちゃんは里芋や長芋などのとろみのある「いも」をいつから食べられる?

2017/09/25 17:00
食べると口のまわりが赤くなったり、調理する大人も手がかゆくなってしまうこともある里芋や長芋は、赤ちゃんはいつから食べられるのでしょうか。里芋は離乳食中期、山芋、長芋は離乳食後期からです。同じいも類ですが時期が違いますので注意しましょう。生のまますりおろして食べることのある長芋ですが、赤ちゃんには生のままは避けましょう。

 

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。いも類のおいしい季節になってきました。ほくほくとやわらかくなりやすい「いも類」は赤ちゃんが食べやすく、離乳食に使いやすい食材でもあります。

 

でも、食べると口のまわりが赤くなったり、調理する大人も手がかゆくなってしまうことも。赤ちゃんは里芋や長芋をいつから食べられるのでしょうか。

 

赤ちゃんはいつから食べられる?

じゃがいもやさつまいもは離乳食初期から食べられますが、里芋は離乳食中期、山芋、長芋は離乳食後期からです。同じいも類ですが時期が違いますので注意しましょう。 里芋や長芋の利点は、ビタミンやミネラルが豊富ということと、何と言っても食べやすさですね。だしで煮ると味がしみこみ、おいしくいただけるのが里芋や長芋の特徴です。

 

与えるときの注意点

・必ず加熱する

生のまますりおろして食べることのある長芋ですが、赤ちゃんには生のままは避けましょう。里芋も長芋も、食べさせるときは必ず加熱して軟らかくすることが基本です。

 

・少量から進める

どんな食材もそうですが、初めての食材は体調のいいときに、少量から与えましょう。口のまわりなどの皮膚についたときは、濡れたガーゼなどでふき取ってあげましょう。

 

・こんなときは病院へ!

皮膚の赤み、かゆみ、嘔吐など、明らかにふだんと違う様子が見られたら病院へ行きましょう。山芋はアレルギー表示推奨20品目のうちのひとつです。

 


気になる“ぬめり”をとる方法

ぬめりが気になる場合は、ぬめりを落とすというのもひとつの方法です。ぬめりの取り方はいくつかあってりますのでご紹介します。どれも皮をむいてからの処理方法になります。

 

・2〜3分下茹でする

・塩を振ってもんで洗い流す

・さっと洗ってペーパーでふき取る、などなど

 

まずはぬめりをとってから調理すると、赤ちゃんもさらに食べやすくなりそうですね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 


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