10月26日は青汁の日。数字の10をアルファベットの「IO」に見たてて「青」と読み、26を「汁」と読む語呂合せで、「緑効青汁」でおなじみのアサヒ緑健が制定したのだそうです。
赤ちゃんが生まれると時間に追われ、栄養バランスのとれた食事をつくる時間もないという方も多いのではないでしょうか。筆者もそのひとりで、野菜不足から便秘に悩み、肌は荒れ放題……。あれから3年以上が経過した現在、食事に加えて摂取すべきだったと感じる食品が青汁です。
産後は野菜不足になりがち
赤ちゃんが生まれると、自分の食事を忘れるくらい時間に追われることも多いと思います。私自身、料理をしたとしても、卵を焼くなどの時間のかからないメニューばかりでした。振り返ってみると、カットする手間がいる野菜や時間のかかる煮物をあまり作らなかったことに気付きます。
栄養バランスの整った食事を心がけたいけれど、調理する時間がない。そういった状況から野菜不足になり、便秘気味の毎日を送っていました。
青汁を飲み始めて劇的に変わったこと
つい先日、友人から1週間分の青汁サンプルをもらう機会がありました。せっかくもらったので飲んでみようということで、私は毎朝青汁を飲んでみました。すると、効果はすぐにあらわれたのです。朝7時ごろに決まってトイレに行きたくなり、さらにはトイレに長く座る必要もなし!
そんなふうに、急いでトイレに走る毎日に変わったことがいちばんの効果でした。便秘解消に効果てきめんだったことから、もっと早く青汁を取り入れればよかった……とちょっと後悔しているほどです。
野菜不足を補うために
私が飲んだ青汁は粒タイプで、サプリ感覚で飲むことができました。野菜不足を補うために、青汁を飲む習慣をつけることもひとつの方法だと思います。
ただ、青汁の中にはカフェインや糖質などが含まれていることがあります。原材料も国内産のものは少ないようですから、表示を確認してから購入し、適量を飲むことが大切ですね。心配な場合は、一度かかりつけ医に相談することをおすすめします。
野菜不足になりがちな産後に青汁はおすすめですが、ただ青汁だけを飲んでいれば野菜不足が解消されるわけではありません。食事で野菜を食べる意識をしたうえで、あくまで補助的な役割を果たすものだと認識しておきましょう。(TEXT:ママライター田中由惟)