私は一男一女のママです。ファッションにまったく興味のない息子に比べ、娘は自分の気に入った洋服しか着ないなど、それぞれ性別の個性が垣間見え、育児のおもしろさを感じている日々です。今回は、女の子の育児に焦点を当ててみました。やっぱり女の子だな~と感じる瞬間とは!?
鏡を見ながらお化粧のまねっこ
娘は0歳代から鏡を見るのが大好き。自分の顔をジーッと見つめては、鏡のなかにいる自分にキスしたり、とても愛らしい光景でした。
1歳を過ぎるころには、鏡を見ながらお化粧のまねっこです。赤ちゃんの肌にも使えるローションを顔につけてあげると、お顔のお手入れが始まります。女の子だな~と思う瞬間に、思わず胸キュンです♪
おもちゃのお医者さんセットでママの看病
おもちゃの聴診器やお薬などが入ったお医者さんセットを購入したときは、お人形のお世話に夢中でした。娘は当時まだ1歳でしたが、女の子はお世話好きだと感じました。
いちばん印象的だったのが、私が風邪を引いたときに看病をしてくれたことです。おもちゃの聴診器を私のおなかにポンポン当てて、お薬を出してくれたときは、自分の娘ながらかわいすぎました。女の子は看病もじょうずなのかも!?
カメラを向けると上目遣いで静止!
娘が1歳後半になると、カメラを向けた瞬間にキメ顔をつくるようになりました。今からキメ顔をつくるの!?とおどろきましたが、さすが女の子だと思いました。カメラに向かって、上目遣いの笑顔で静止します。
ところが、写真スタジオではキョロキョロしてスムーズに撮影できない始末。大事なシーンこそ顔をつくってもらいたかったと残念に思いましたが、撮影した写真を眺めることも好きでした。小さいながらもビジュアルには興味津々なようです。
同性でも個性は異なりますが、性別も個性と思うぐらい違いを感じています。とくに同性である娘の気持ちは、男の子よりも理解できることも。その反面、理解しづらいのが男の子ですが、男の子は男の子で新しい発見があって楽しいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)